東京五輪日本代表選手/競技別の選考方法と発表時期&対象大会まとめ!!

いよいよ目前に迫りつつある東京五輪2020。気になることはいろいろありますが、なかでも、

・誰が日本代表に選出されるのか

は、注目のうちの1つではないでしょうか。

また、いつ、どの大会で、

・各競技の日本代表選手が決まるのか

あるいは、

・正式発表の時期はいつなのか

気になりますよね?

そこで本記事では、各競技の日本代表選手について、公式発表やメディア報道をもとに、

・日本代表選手の選考方法
・選考対象となる大会
・日本代表選手の発表時期

などをわかりやすくまとめています。

※競技によっては、日本代表選手の選出方法が複雑で、わかりにくいものもあります。ここでは極力わかりやすく紹介しています。

※競技は複数に及ぶため、すべての競技を網羅しているわけではありませんのでご了承ください。

 

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水泳

競泳

【選考1】

第18回世界水泳選手権の個人種目で金メダルを獲得した選手を代表に内定。ただし、2020年4月の日本選手権で、当該種目に出場することが条件。

競泳は2019年7月21日~28日の期間で開催。

【選考2】

第96回日本選手権水泳競技大会
2020年4月1日~8日

※2019年6月1日時点では、正式な選考方法は未発表。

 

アーティスティックスイミング

【東京五輪日本代表について】

東京五輪日本代表の選考方法は、第18回世界水泳選手権の日本代表派遣選手を対象とし、コーチングスタッフが評価点を付けます。そして、その評価点をもとにヘッドコーチが日本代表(デュエット2名を含み8名)と補欠選手を決定。

その後、アーティスティックスイミング委員会の承認を経て、本連盟選手選考委員会にて決定するという流れです。

発表時期については、2019年6月1日時点では未定です。

参照元:AS日本代表派遣選手選考方法

 

飛込競技

個人種目

※個人は各種目2名までが代表内定

【選考1】

第18回世界水泳選手権(2019年7月12日~20日)の決勝進出者12位以内を内定。

【選考2】

アジアカップ大会(2019年9月6日~8日)の個人種目優勝者を内定。

【選考3】

ワールドカップ大会(2020年4月21日~26日)の決勝進出者18位以内を内定。

 

シンクロナイズド種目

【選考1】

第18回世界水泳選手権(2019年7月12日~20日)の決勝進出者8位以内のペアを内定。

【選考2】

国際大会派遣選手選考会(2020年2月5日~9日)において、
(1)選考1で内定した種目以外の優勝チームにワールドカップ大会の出場権を付与。

(2)ワールドカップ大会(2020年4月21日~26日)の結果をもとに、選考委員会が総合判断し内定する。

参照元:飛込競技日本代表派遣選手選考方法

 

マラソンスイミング

マラソンスイミングは、男女各25名が出場。日本代表選手が、東京五輪の出場権を獲得するには、以下の大会で内定条件をクリアする必要があります。

参照元:OWS日本代表派遣選手選考方法

※画像は参照元より

 

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柔道

※2019年5月27日現在の情報

全日本柔道連盟(全柔連)は、選手の準備期間を確保するため日本代表を3段階に分けて選出することを発表しました。

全柔連は2017年から世界選手権で早期の代表決定を導入しています。2018年の世界柔道では、高藤直寿選手や阿部一二三選手らが大会前年に代表を決め、2連覇につなげました。

さて、日本代表の選出方法は、6月4日の理事会で正式に承認される見通しです。下記の情報は、2019年5月27日のもので、詳細は分かり次第、随時情報を更新します。

【第1段階】

世界選手権(2019年8月25日~9月1日)の優勝者が、グランドスラム(GS)大阪大会(2019年11月22日~24日)を制し、強化委員会で出席者の3分の2の賛成を得れば日本代表入りが決定

【第2段階】

2020年2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)終了時点で1、2番手の差が圧倒的に開いていると強化委員会の3分の2以上が判断すれば代表入りが決定。

【第3段階】

2020年4月に行われる全日本選抜体重別選手権が最終選考会となり、大会終了後、日本代表選手が発表。

 

陸上競技

トラック&フィールド種目

陸上競技のトラック&フィールド種目における東京五輪日本代表の選考方法は以下の通り。

【選考方法】

・五輪参加標準記録を突破
・世界陸上で表彰台に立った日本人最上位
※表彰台に立っても参加標準記録を突破していない場合は、同種目で2020年の日本選手権までに突破すればOK。

なお、世界陸上以外での五輪選考方法の条件は、2019年7月以降に発表される見込みです。

 

マラソン

マラソン日本代表は、男女ともに3つの代表枠が用意されています。その3枠のうち2枠を決める大会が、2019年8月9日(日)に行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)です。このMGCで五輪参加標準記録をクリアした1位と2位の選手が代表に内定します。

そして、残り1枠はMGCファイナルチャレンジの対象レース(男女各3大会)で設定された派遣記録を突破した選手が選ばれます。ただし、派遣記録を突破した選手がいなかった場合は、MGC3位の選手が代表に内定します。

また、補欠選手の選出については次の通りです。MGCファイナルチャレンジで設定記録を破って代表内定を得た選手がいた場合、MGC3位及び4位の選手。MGC3位だった選手が代表に選出された場合は、MGC4位及び5位の選手が選出されます。

参照元:MGC公式サイト

【選考方法1】

※男女各2枠を決める大会
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)
▼日時
2019年9月15日(日)
男子/8時50分スタート
※五輪参加標準記録/2時間11分30秒

女子/9時10分スタート
※五輪参加標準記録/2時間29分30秒

【選考方法2】

※残り1枠を決める大会
MGCファイナルチャレンジ対象レース

【設定記録】
男子/2時間05分49秒
女子/2時間22分22秒

※派遣記録を突破した選手がいなかった場合は、MGC3位の選手が代表に内定。

▼男子▼ ▼女子▼
第73回福岡国際マラソン
2019年12月1日(日)
第5回さいたま国際マラソン
2019年12月8日(日)
東京マラソン2020
2020年3月1日(日)
第39回大阪国際女子マラソン
2020年1月26日(日)
第75回びわ湖毎日マラソン
2020年3月8日(日)
名古屋ウィメンズマラソン2020
2020年3月8日(日)

 

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スポーツクライミング

※2019年5月28日現在の情報

2019年5月28日、日本山岳・スポーツクライミング協会は東京五輪の日本代表の選考方法を発表。男女ともに最大2名が選出されます。

なお、国際スポーツクライミング連盟(IFSC)は、男女とも、2019年8月の世界選手権の上位7名、2019年11月~12月の五輪予選大会の上位6人、2020年2月~5月の大陸別選手権の優勝者に五輪出場枠を与えるとしています。

五輪出場枠と日本代表選考会の対象となる大会は以下の4大会。

1.世界選手権2019 ※五輪出場枠対象
開催期日:2019年8月11日~21日
開催場所:東京都八王子市

2.五輪予選大会 ※五輪出場枠対象
開催期日:2019年11月28日~12月1日
開催場所:フランス・トゥールーズ

3.アジア選手権 ※五輪出場枠対象
開催期日:2020年4月27日~5月3日
開催場所:岩手県盛岡市

4.第3回複合ジャパンカップ
開催期日:2020年5月16日~17日
開催場所:未定

 

【東京五輪内定条件】

・世界選手権で7位以内に入った日本選手最上位の選手が内定。

・世界選手権で該当選手がいなかった場合、五輪予選大会で6位以内に入った日本選手最上位の選手が内定。

・さらに、世界選手権、五輪予選大会でも該当選手がいなかった場合、アジア大会で優勝した選手が代表内定。

 

世界選手権、五輪予選大会、アジア大会いずれかの大会で代表選手が1名決定した場合、残り1枠は2020年5月に行われる第3回複合ジャパンカップの最上位者が代表に内定。

また、五輪出場枠を得ることができなかった場合、開催国枠を利用して1人を日本代表に推薦。推薦される選手は、世界選手権、五輪予選大会、アジア大会に出場した選手の中から第3回複合ジャパンカップの最上位者が代表に内定。

各大会の成績によって、五輪出場枠の数や代表選手が決定するパターンがいくつか存在することになります。

参照元:日本山岳・スポーツクライミング協会(2019.5.21)のお知らせ

 

日本代表選考のイメージをつかむための例として、下図をご覧ください。

※画像は、五輪出場枠を最大数獲得し、世界選手権で日本代表に内定した場合です。

 

なお、新聞情報によると、今回の選考方法は現場ではあまり歓迎されてないそうです。というのも、協会側は「五輪直前で調子のいい選手を選びたい」と説明していますが、2枠目で選出された代表選手の五輪への準備期間が3か月弱しかないからです。

ただ、協会側も選考の流れが変わる可能性を否定していないため、ひょっとしたら選考方法が変更されるかもしれません。

その場合、分かり次第情報を更新します。

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