腰痛で靴下がはけない時に使えるアイテムを自作してみた!!

毎週日曜日の午後5時放送の「所さんお届けモノです!」(毎日放送)という番組をご存知でしょうか?

この番組は、所さんに「見てほしい」「知ってほしい」という様々なアイテムが、世界中から届くという番組です。

うつらうつら口を開けて、この番組をボケッと見てると、「生活が劇的に便利になる天才キッズの発明品BOX」というコーナーで、目が覚めるアイテムが紹介されました。

少年が発明したものは、なんと腰痛で靴下がはけない人でも、かがまずに靴下をはけるというアイテムだったんです!!

「こりゃ真似せずにはいられねー」ということで、早速見よう見まねで作ってみました。

 

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◆腰痛で靴下がはけない時に…

腰に痛みがないと、何をするにも気にならないのに、ちょっとでも痛み始めるとあれこれと気を使い、最終的にどうにもならなくなると靴下をはく行為でさえイヤになります。

そうなると、家族に靴下をはかせてもらわなければならず、申し訳ないやら情けないやらと思うばかり…。

そんな時、自分で靴下をはける道具があればいいなって思いませんか?

たまたま、日曜の夕方に見たテレビで、頭の良さそうな少年が腰痛で苦しむお父さんのために考え出したという、「腰痛の人でも一人で靴下がはける」という道具を紹介していました。

テレビのなかでの所さんの驚きように、「おおげさだなあ」と思いつつ、私も腰痛持ちなので半信半疑ながらも目は釘付け。

しかも、仕組みは簡単だったことや、身の回りのものでできそうだったので、見よう見まねで作ってみました。

材料はこちら
・クリアファイル
・布
・幅広のヒモ
・針と糸

これらの材料を使って、何年かぶりに針仕事をして出来たのがこちら。

 

作ったものに、靴下を下の画像のようにします。

 

使ってみた動画をツイッターにアップしたので、ご覧ください。

使ってみると、想像以上に靴下がイイ感じではけたので、所さんのように思わず驚いてしまいました。

ただ、靴下のかかと部分がアキレス腱のところまであがってしまうので、若干の慣れは必要。何回か試すと手直し無しではけるようになります。

ちなみに、くるぶしまでの長さの靴下は上手くはくことができますが、普通サイズ(すねぐらいの高さ)のものになるとくるぶし辺りで詰まってしまい、すんなりはくことができませんでした。

ある程度、腰を曲げられて、自分で手直しできるのならいいですが、そうじゃない場合はくるぶしサイズの靴下をはくようにすれば、問題解決です!!(強引)

自作のものは若干ヒモが短いので、改良の余地があるものの、全然OKでした♪発明した少年のものは、もっときれいに作っていたので、本当はそちらを見てもらえばいいのですが、録画してなかったし…。

 

 

ちなみに、縫物をしなくてもできるような材料はないかと考え、試してみたのがこちら。

材料
・セブンイレブンのビニール袋(25号)
・モスバーガーのクリアファイル

 

動画を見てもらえばお分かりの通り、塩梅はよくないです。それなら誰かにはかせてもらったほうがストレスはありません。一人暮らしの方は……、早く腰痛が治るようお祈りします。

 

●まとめ

偉大なる発明をした少年には、どこかの企業にアイデアを持ち込むか、特許を申請するか、とにかくパクられる前に何らかの行動をとってほしいです。

なお、私は少年が発明したような「腰痛で靴下がはけない人のための道具」が世の中にすでにあるかどうかについては感知しておりません。

とはいえ、少年の発明は実に素晴らしいものです。今度、靴下をはくのに苦労している太目で腰痛持ちの友人に試したいと思います。ではでは…。