夜更けの瓦版

“ちょっとでもお役に立ちたい”をコンセプトに活動してます

まめ知識 歴史 社会

新元号の決め方や発表時期はいつ?大化~平成まで歴代元号一覧も!!

更新日:

中国で使われ始めた“元号”。東アジアに広く用いられるようになりましたが、今では公的に存続しているのは日本のみとなりました。

日本ではその247番目の元号である“平成”が、いよいよ2019年4月30日に終わろうとしています。これに伴い、次の元号が何になるのか注目を集めています。

新元号は早ければ2018年の春ごろに発表される見通しで、国民に親しまれるような元号になることを期待しています。

ここでは、改元を前に新元号の決まり方や、飛鳥時代から平成までの元号一覧など、元号にまつわること話をご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

新元号の決まり方と発表時期は?

元号は1979年の元号法が施行されるまで、法的根拠がないまま、社会慣習として行われてきました。

平成改元の例をとると、新元号は政府(首相)が委託する学者により候補が出され、内閣官房長官などにより原案を絞り込みます。

そして、有識者や衆・参議院の正副議長の意見を聞き、閣僚会議にて決定されることとなっています。

なお、平成の次の新元号の候補名は、すでに政府に提出されており、早ければ2018年の春ごろに新元号が発表されます。

 

<新元号の決定の流れ>

 

元号ランキング

長く続いた元号ランキング

日本史上において、これまでに247の元号が使われてきました。明治時代より前は天皇の代替わりに限らず、改元されていたため短期間で終わるものも多くありました。

例を挙げると、以下のような場合に改元されていました。

・縁起の良いものの献上といった慶事の記念
・彗星など吉兆が見られた場合
・戦乱や災害・疫病などの社会不安に見舞われた場合

なお、後醍醐天皇と後花園天皇は、歴代最多の在位中8回も改元を行っています。

 

▼長く続いた元号ランキング・TOP10
※平成はすでに改元の日が決定しているので、ランキングに含みます
※( )内の年数は「足かけ年数」

足かけ年数とは…
1年に満たない前後の端数をそれぞれ1として数える数え方

1位/昭和・しょうわ(64年)
西暦1926年~

2位/明治・めいじ(45年)
西暦1868年~

3位/応永・おうえい(35年)
西暦1394年~ ※室町時代

4位/平成・へいせい(31年)
西暦1989年~

5位/延歴・えんりゃく(25年)
西暦782年~ ※奈良時代

6位/天文・てんぶん(24年)
西暦1532年~ ※室町時代

7位/延喜・えんぎ(23年)
西暦901年~ ※平安時代

8位/天平・てんぴょう(21年)
西暦729年~ ※奈良時代

8位/寛永・かんえい(21年)
西暦1624年~ ※江戸時代

8位/享保・きょうほう(21年)
西暦1716年~ ※江戸時代

 

元号の漢字ランキング

大化から平成まで72種類の漢字が使用されてきました。改元において、その時代ごとに願いを込めた漢字が使われてきたとされています。

なお、昭和の「昭」や平成の「成」は、長い歴史のなかで初めて使用された漢字です。

▼元号に使われた漢字ランキング・TOP10
1位/永(29回)
2位/元(27回)
2位/天(27回)
4位/治(21回)
5位/応(20回)
6位/正(19回)
6位/長(19回)
6位/文(19回)
6位/和(19回)
10位/安(17回)

 

スポンサーリンク

PC用アドセンス広告(記事中)/レスポンシブ

スポンサーリンク

 

日本の元号一覧

※年数は足かけ年数となります。
※西暦は元号開始年。

飛鳥時代

西暦 元号 読み 年数
645 大化 たいか 6年
650 白雉 はくち 5年
686 朱鳥 しゅちょう
701 大宝 たいほう 4年
704 慶雲 けいうん 5年
708 和銅 わどう 8年

※白雉は654年まで。その後、朱鳥元年まで元号なし
※朱鳥は686年まで。その後、大宝元年まで元号なし

 

奈良時代

西暦 元号 読み 年数
715 霊亀 れいき 3年
717 養老 ようろう 8年
724 神亀 じんき 6年
729 天平 てんぴょう 21年
749 天平感宝 てんぴょうかんぽう 3か月
749 天平勝宝 てんぴょうしょうほう 9年
757 天平宝字 てんぴょうほうじ 9年
765 天平神護 てんぴょうじんご 3年
767 神護景雲 じんごけいうん 4年
770 宝亀 ほうき 12年
781 天応 てんおう 2年
782 延暦 えんりゃく 25年

 

平安時代

西暦 元号 読み 年数
806 大同 だいどう 5年
810 弘仁 こうにん 15年
824 天長 てんちょう 11年
834 承和 じょうわ 15年
848 嘉祥 かしょう 4年
851 仁寿 にんじゅ 4年
854 斉衡 さいこう 4年
857 天安 てんあん 3年
859 貞観 じょうがん 19年
877 元慶 がんぎょう 9年
885 仁和 にんな 5年
889 寛平 かんぴょう 10年
898 昌泰 しょうたい 4年
901 延喜 えんぎ 23年
923 延長 えんちょう 9年
931 承平 じょうへい 8年
938 天慶 てんぎょう 10年
947 天暦 てんりゃく 11年
957 天徳 てんとく 5年
961 応和 おうわ 4年
964 康保 こうほう 5年
968 安和 あんな 3年
970 天禄 てんろく 4年
973 天延 てんえん 4年
976 貞元 じょうげん 3年
978 天元 てんげん 6年
983 永観 えいかん 3年
985 寛和 かんな 3年
987 永延 えいえん 3年
989 永祚 えいそ 2年
990 正暦 しょうりゃく 6年
995 長徳 ちょうとく 5年
999 長保 ちょうほ 6年
1004 寛弘 かんこう 9年
1012 長和 ちょうわ 6年
1017 寛仁 かんにん 5年
1021 治安 じあん 4年
1024 万寿 まんじゅ 5年
1028 長元 ちょうげん 10年
1037 長暦 ちょうりゃく 4年
1040 長久 ちょうきゅう 5年
1044 寛徳 かんとく 3年
1046 永承 えいしょう 8年
1053 天喜 てんき 6年
1058 康平 こうへい 8年
1065 治暦 じりゃく 5年
1069 延久 えんきゅう 6年
1074 承保 じょうほ 4年
1077 承暦 じょうりゃく 5年
1081 永保 えいほ 4年
1084 応徳 おうとく 4年
1087 寛治 かんじ 8年
1094 嘉保 かほう 3年
1096 永長 えいちょう 2年
1097 承徳 じょうとく 3年
1099 康和 こうわ 6年
1104 長治 ちょうじ 3年
1106 嘉承 かしょう 3年
1108 天仁 てんにん 3年
1110 天永 てんえい 4年
1113 永久 えいきゅう 6年
1118 元永 げんえい 3年
1120 保安 ほうあん 5年
1124 天治 てんじ 3年
1126 大治 だいじ 6年
1131 天承 てんしょう 2年
1132 長承 ちょうしょう 4年
1135 保延 ほうえん 7年
1141 永治 えいじ 2年
1142 康治 こうじ 3年
1144 天養 てんよう 2年
1145 久安 きゅうあん 7年
1151 仁平 にんぺい 4年
1154 久寿 きゅうじゅ 3年
1156 保元 ほうげん 4年
1159 平治 へいじ 2年
1160 永暦 えいりゃく 2年
1161 応保 おうほ 3年
1163 長寛 ちょうかん 3年
1165 永万 えいまん 2年
1166 仁安 にんあん 4年
1169 嘉応 かおう 3年
1171 承安 じょうあん 5年
1175 安元 あんげん 3年
1177 治承 じしょう 5年
1181 養和 ようわ 2年
1182 寿永 じゅえい 3年
1184 元暦 げんりゃく 2年
1185 文治 ぶんじ 6年

 

スポンサーリンク

PC用アドセンス広告(記事中)/レスポンシブ

スポンサーリンク

 

鎌倉時代

西暦 元号 読み 年数
1190 建久 けんきゅう 10年
1199 正治 しょうじ 3年
1201 建仁 けんにん 4年
1204 元久 げんきゅう 3年
1206 建永 けんえい 2年
1207 承元 じょうげん 5年
1211 建暦 けんりゃく 3年
1213 建保 けんぽう 7年
1219 承久 じょうきゅう 4年
1222 貞応 じょうおう 3年
1224 元仁 げんにん 2年
1225 嘉禄 かろく 3年
1227 安貞 あんてい 3年
1229 寛喜 かんぎ 4年
1232 貞永 じょうえい 2年
1233 天福 てんぷく 2年
1234 文暦 ぶんりゃく 2年
1235 嘉禎 かてい 4年
1238 暦仁 りゃくにん 2年
1239 延応 えんおう 2年
1240 仁治 にんじ 4年
1243 寛元 かんげん 5年
1247 宝治 ほうじ 3年
1249 建長 けんちょう 8年
1256 康元 こうげん 2年
1257 正嘉 しょうか 3年
1259 正元 しょうげん 2年
1260 文応 ぶんおう 2年
1261 弘長 こうちょう 4年
1264 文永 ぶんえい 12年
1275 建治 けんじ 4年
1278 弘安 こうあん 11年
1288 正応 しょうおう 6年
1293 永仁 えいにん 7年
1299 正安 しょうあん 4年
1302 乾元 けんげん 2年
1303 嘉元 かげん 4年
1306 徳治 とくじ 3年
1308 延慶 えんきょう 4年
1311 応長 おうちょう 2年
1312 正和 しょうわ 6年
1317 文保 ぶんぽう 3年
1319 元応 げんおう 3年
1321 元亨 げんこう 4年
1324 正中 しょうちゅう 3年
1326 嘉暦 かりゃく 4年
1329 元徳 げんとく 3年
1329 元徳 げんとく 4年
1331 元弘 げんこう 4年
1332 正慶 しょうきょう 2年

 

室町時代

左:南朝  右:北朝

▼南北統一後

西暦 元号 読み 年数
1394 応永 おうえい 35年
1428 正長 しょうちょう 2年
1429 永享 えいきょう 13年
1441 嘉吉 かきつ 4年
1444 文安 ぶんあん 6年
1449 宝徳 ほうとく 4年
1452 享徳 きょうとく 4年
1455 康正 こうしょう 3年
1457 長禄 ちょうろく 4年
1460 寛正 かんしょう 7年
1466 文正 ぶんしょう 2年
1467 応仁 おうにん 3年
1469 文明 ぶんめい 19年
1487 長享 ちょうきょう 3年
1489 延徳 えんとく 4年
1492 明応 めいおう 10年
1501 文亀 ぶんき 4年
1504 永正 えいしょう 18年
1521 大永 だいえい 8年
1528 享禄 きょうろく 5年
1532 天文 てんぶん 24年
1555 弘治 こうじ 4年
1558 永禄 えいろく 13年
1570 元亀 げんき 4年

 

安土桃山時代

西暦 元号 読み 年数
1573 天正 てんしょう 20年
1592 文禄 ぶんろく 5年
1596 慶長 けいちょう 20年

 

江戸時代

西暦 元号 読み 年数
1615 元和 げんな 10年
1624 寛永 かんえい 21年
1644 正保 しょうほう 5年
1648 慶安 けいあん 5年
1652 承応 じょうおう 4年
1655 明暦 めいれき 4年
1658 万治 まんじ 4年
1661 寛文 かんぶん 13年
1673 延宝 えんぽう 9年
1681 天和 てんな 4年
1684 貞享 じょうきょう 5年
1688 元禄 げんろく 17年
1704 宝永 ほうえい 8年
1711 正徳 しょうとく 6年
1716 享保 きょうほう 21年
1736 元文 げんぶん 6年
1741 寛保 かんぽう 4年
1744 延享 えんきょう 5年
1748 寛延 かんえん 4年
1751 宝暦 ほうれき 14年
1764 明和 めいわ 9年
1772 安永 あんえい 10年
1781 天明 てんめい 9年
1789 寛政 かんせい 13年
1801 享和 きょうわ 4年
1804 文化 ぶんか 15年
1818 文政 ぶんせい 13年
1830 天保 てんぽう 15年
1844 弘化 こうか 5年
1848 嘉永 かえい 7年
1854 安政 あんせい 7年
1860 万延 まんえん 2年
1861 文久 ぶんきゅう 4年
1864 元治 げんじ 2年
1865 慶応 けいおう 4年

 

近現代

西暦 元号 読み 年数
1868 明治 めいじ 45年
1912 大正 たいしょう 15年
1926 昭和 しょうわ 64年
1989 平成 へいせい 31年

 

スポンサーリンク

関連コンテンツ



-まめ知識, 歴史, 社会

Copyright© 夜更けの瓦版 , 2018 All Rights Reserved.