アジア大会2018ジャカルタ/バスケットボール日本代表選手や試合結果は?

アジア最大のスポーツの祭典・アジア大会が、2018年8月18日より開幕。東京五輪を2年後に控えており、日本代表選手がどんな活躍をするのか楽しみです。

さて、2014年アジア大会(仁川)で男女ともに銅メダルを獲得したバスケットボール日本代表。今回のアジア大会でもメダル獲得が期待されます。

ここでは、アジア大会2018のバスケットボール日本代表選手と競技日程や結果などをご紹介します。

 

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女子日本代表選手一覧

※年齢は2018年アジア大会開幕時のもの

篠崎澪・しのざきみお
年齢/26歳 出身地/神奈川県
所属/富士通レッドウェーブ
背番号/#11 ポジション/SG

渡邉亜弥・わたなべあや
年齢/26歳 出身地/福岡県
所属/三菱電機 コアラーズ
背番号/#45 ポジション/SG

※近藤楓選手はケガのため、アジア大会を辞退。代替選手に渡邉選手が招集されました。

鈴木知佳・すずきはるか
年齢/24歳 出身地/青森県
所属/日立ハイテク クーガーズ
背番号/#9 ポジション/C

安間志織・やすましおり
年齢/24歳 出身地/沖縄県
所属/トヨタ自動車 アンテロープス
背番号/#15 ポジション/PG

河村美幸・かわむらみゆき
年齢/23歳 出身地/愛知県
所属/シャンソンVマジック
背番号/#22 ポジション/PF

林咲希・はやしさき
年齢/23歳 出身地/福岡県
所属/JX-ENEOSサンフラワーズ
背番号/#27 ポジション/SG

宮崎早織・みやざきさおり
年齢/22歳 出身地/埼玉県
所属/JX-ENEOSサンフラワーズ
背番号/#32 ポジション/PG

永田萌絵・ながたもえ
年齢/20歳 出身地/長崎県
所属/東京医療保健大学
背番号/#23 ポジション/PG

中田珠未・なかだたまみ
年齢/20歳 出身地/埼玉県
所属/早稲田大学
背番号/#33 ポジション/PF

梅沢カディシャ樹奈(じゅな)
年齢/20歳 出身地/東京都
所属/JX-ENEOSサンフラワーズ
背番号/#66 ポジション/C

馬瓜(まうり)ステファニー
年齢/19歳 出身地/愛知県
所属/トヨタ自動車アンテロープス
背番号/#3 ポジション/SF

竹原レイラ
年齢/19歳 出身地/兵庫県
所属/三菱電機 コアラーズ
背番号/#2 ポジション/PF

 

 

女子 グループリーグ結果

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グループA

上位4チームが決勝トーナメント進出


チーム






1 中華台北 4 8 4 0 358 239 119
2 コリア 4 7 3 1 382 238 114
3 カザフスタン 4 6 2 2 263 291 -28
4 インドネシア 4 5 1 3 233 374 -141
5 インド 4 4 0 4 242 336 -94

※中華台北=チャイニーズタイペイ
※コリア=韓国と北朝鮮の合同チーム

カザフスタン 42-72 チャイニーズタイペイ
(6-16 12-20 11-19 13-17)

コリア 108-40 インドネシア
(25-8 33-12 21-9 29-11)

チャイニーズタイペイ 87-85 コリア
(21-23 22-17 16-18 14-15 14-12)

インド 61-79 カザフスタン
(13-18 12-19 21-22 15-20)

チャイニーズタイペイ 84-61 インド
(18-17 15-11 31-17 20-16)

インドネシア 73-85 カザフスタン
(14-18 17-25 13-23 29-19)

コリア 104-54 インド
(22-12 27-10 25-17 30-15)

カザフスタン 57-85 コリア
(12-29 17-18 12-22 16-16)

インドネシア 51-115 チャイニーズタイペイ
(12-34 12-32 9-24 18-25)

インド 66-69 インドネシア
(14-17 15-14 21-21 16-17)

 

グループB(日本)

中国と日本が決勝トーナメント進出


チーム






1 中国 4 8 4 0 448 182 226
2 日本 4 7 3 1 392 225 167
3 タイ 4 6 2 2 231 316 -85
4 モンゴル 4 5 1 3 193 358 -165
5 香港 4 4 0 4 230 413 -183

中国 110-42 タイ
(30-7 23-12 30-14 27-9)

香港 44-121 日本
(13-29 15-33 6-34 10-25)

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【日本の得点トップ3】
1.永田萌絵/23得点
2.中田珠未/18得点
3.渡邉亜弥/14得点
3.梅沢カディシャ樹奈/14得点

香港 日本
12/42 (29%) 2ポイント 49/63 (78%)
3/20 (15%) 3ポイント 4/19 (21%)
11/17 (65%) フリースロー 11/14 (79%)
10 アシスト 44
3 OR 13
18 DR 47
15 スティール 15
0 ブロック 4
23 TO 19
13 ファウル 14

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

日本 73-105 中国
(22-35 19-20 18-26 14-24)

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【日本の得点トップ】
1.林咲希 /17得点
2.宮崎早織/10得点

日本 中国
22/51 (43%) 2ポイント 30/49 (61%)
5/15 (33%) 3ポイント 9/18 (50%)
14/18 (78%) フリースロー 18/23 (78%)
21 アシスト 35
7 OR 18
13 DR 33
12 スティール 5
2 ブロック 9
11 TO 19
17 ファウル 17

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

モンゴル 83-79 香港
(22-12 25-26 17-22 19-19)

タイ 86-76 香港
(18-16 23-15 19-28 26-17)

日本 107-35 モンゴル
(30-11 34-8 25-11 18-5)

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【日本の得点トップ】
1.篠崎澪 /19得点
2.林咲希 /14得点
3.鈴木知佳/13得点

日本 モンゴル
28/51 (55%) 2ポイント 4/19 (21%)
9/34 (26%) 3ポイント 7/36 (19%)
24/30 (80%) フリースロー 6/12 (50%)
37 アシスト 13
30 OR 8
35 DR 22
14 スティール 8
5 ブロック 2
10 TO 30
15 ファウル 30

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

中国 110-36 モンゴル
(26-15 31-9 26-9 27-3)

タイ 41-91 日本
(10-28 13-22 16-20 2-21)

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【日本の得点トップ3】
1.渡邉亜弥/27得点
2.中田珠未/14得点
3.梅沢カディシャ樹奈/10得点
3.河村美幸/10得点

タイ 日本
11/40 (28%) 2ポイント 27/45 (60%)
3/9 (33%) 3ポイント 7/23 (30%)
10/17 (59%) フリースロー 16/19 (84%)
13 アシスト 34
7 OR 13
21 DR 30
8 スティール 12
0 ブロック 7
24 TO 13
20 ファウル 16

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

香港 31-123 中国
(12-31 10-29 5-37 4-26)

モンゴル 39-62 タイ
(6-10 12-13 12-21 9-18)

 

 

女子 決勝トーナメントの結果

期間/8月26日(日)~9月1日(土)

準々決勝

▼第1試合
チャイニーズタイペイ 76-59 モンゴル
(11-14 22-20 20-9 23-16)

▼第2試合
コリア 106-63 タイ
(28-11 32-8 16-18 30-26)

▼第3試合
日本 104-57 カザフスタン
(22-21 23-7 28-18 31-11)

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【日本の得点トップ】
1.中田珠未/19得点
1.渡邉亜弥/19得点
3.篠崎澪/18得点

日本 カザフスタン
28/41 (68%) 2ポイント 22/51 (43%)
7/17 (41%) 3ポイント 2/13 (15%)
27/37 (73%) フリースロー 7/11 (64%)
25 アシスト 14
10 OR 22
19 DR 14
18 スティール 5
4 ブロック 4
16 TO 32
21 ファウル 26

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

▼第4試合
中国 141-37 インドネシア
(40-6 29-7 40-5 32-19)

 

5-8位順位決定予備戦

▼第1試合
モンゴル 51-80 タイ
(11-17 12-21 18-13 10-29)

▼第2試合
カザフスタン 93-65 インドネシア
(27-14 27-19 15-17 24-15)

 

準決勝

▼第1試合
チャイニーズタイペイ 66-89 コリア
(20-28 15-22 12-22 19-17)

▼第2試合
日本 74-86 中国
(17-20 13-20 24-31 20-15)

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【日本の得点トップ】
1.篠崎澪 /17得点
1.鈴木知佳/15得点
3.林咲希 /11得点

日本 中国
12/44 (27%) 2ポイント 28/44 (64%)
10/21 (48%) 3ポイント 7/12 (58%)
20/22 (91%) フリースロー 9/11 (82%)
22 アシスト 27
12 OR 6
16 DR 32
8 スティール 8
0 ブロック 2
12 TO 18
14 ファウル 21

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

 

5-6・7-8位決定戦

▼7-8位決定戦

モンゴル 66-82 インドネシア
(6-14 16-31 22-17 22-20)

 

▼5-6位決定戦

タイ 64-71 カザフスタン
(15-17 13-14 23-18 13-22)

 

決勝・3位決定戦

▼3位決定戦

日本 76-63 チャイニーズタイペイ
(20-14 6-19 26-13 24-17)

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【日本の得点トップ】
1.林咲希 /17得点
1.篠崎澪 /16得点
3.中田珠未/11得点

日本 中華台北
22/44 (50%) 2ポイント 18/46 (39%)
8/22 (36%) 3ポイント 7/18 (39%)
8/8 (100%) フリースロー 6/8 (75%)
24 アシスト 20
12 OR 15
24 DR 23
12 スティール 7
3 ブロック 1
14 TO 17
10 ファウル 12

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

 

▼決勝

コリア 65-71 中国
(22-23 16-15 15-20 12-13)

 

女子 最終順位

1位/中国
2位/コリア
3位/日本
4位/チャイニーズタイペイ
5位/カザフスタン
6位/タイ
7位/インドネシア
8位/モンゴル

日本は4大会連続でメダル獲得をしました。おめでとうございます!!

 

 

男子日本代表選手一覧

※年齢は2018年アジア大会開幕時のもの

太田敦也・おおたあつや
年齢/34歳 出身地/愛知県
所属/三遠ネオフェニックス
ポジション/センター

辻直人・つじなおと
年齢/28歳 出身地/大阪府
所属/川崎ブレイブサンダース
ポジション/シューティングガード

熊谷尚也 ・くまがえなおや
年齢/27歳 出身地/福岡県
所属/大阪エヴェッサ
ポジション/スモールフォワード

張本天傑・はりもとてんけつ
年齢/26歳 出身地/愛知県
所属/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
ポジション/スモールフォワード、パワーフォワード

ベンドラメ礼生(れお)
年齢/24歳 出身地/福岡県
所属/サンロッカーズ渋谷
ポジション/ポイントガード

玉木祥護・たまきしょうご
年齢/21歳 出身地/北海道
所属/筑波大学
ポジション/スモールフォワード、パワーフォワード

中村太地・なかむらたいち
年齢/21歳 出身地/山口県
所属/法政大学
ポジション/ポイントガード

シェーファー アヴィ 幸樹(こうき)
年齢/20歳 出身地/大阪府
所属/ジョージア工科大学
ポジション/センター

 

男子 グループリーグ結果

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グループA

韓国とインドネシアが決勝トーナメント進出


チーム






1 韓国 3 6 3 0 329 215 114
2 インドネシア 3 4 1 2 232 264 -32
3 モンゴル 3 4 1 2 233 264 -31
4 タイ 3 4 1 2 250 301 -51

タイ 87-86 モンゴル
(26-14 19-29 23-19 19-24)

インドネシア 65-104 韓国
(18-28 13-25 14-27 20-24)

韓国 108-73 モンゴル
(26-15 30-17 23-24 29-17)

インドネシア 98-86 タイ
(30-29 21-14 21-23 26-20)

韓国 117-77 タイ
(26-16 36-20 29-18 26-23)

モンゴル 79-69 インドネシア
(14-18 24-9 21-23 15-19)

 

グループB

イランとシリアが決勝トーナメント進出


チーム






1 イラン 1 2 1 0 68 55 13
2 シリア 1 1 0 1 55 68 -13

シリア 55-68 イラン
(9-16 15-14 14-22 17-16)

 

 

グループC(日本)

チャイニーズタイペイと日本が決勝トーナメント進出


チーム






1 中華台北 3 6 3 0 252 202 50
2 日本 3 5 2 1 235 224 11
3 カタール 3 4 1 2 231 245 -14
4 香港 3 3 0 3 229 276 -47

※中華台北=チャイニーズタイペイ

チャイニーズタイペイ 71-65 日本
(11-17 19-20 29-16 12-12)

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【日本の得点トップ3】
1.張本天傑/12得点
2.佐藤卓磨/10得点
2.橋本拓哉/10得点

中華台北 日本
24/52 (46%) 2ポイント 20/39 (51%)
6/19 (32%) 3ポイント 5/21 (24%)
5/12 (42%) フリースロー 10/16 (63%)
13 アシスト 15
20 OR 9
28 DR 24
14 スティール 14
1 ブロック 0
21 TO 21
21 ファウル 19

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

香港 80-90 カタール
(16-27 16-24 16-22 32-17)

日本 82-71 カタール
(17-23 22-14 22-18 21-16)

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【日本の得点トップ3】
1.橋本拓哉/22得点
2.熊谷尚也/15得点
2.今村佳太/14得点

日本 カタール
20/35 (57%) 2ポイント 17/30 (57%)
7/26 (27%) 3ポイント 8/27 (30%)
21/23 (91%) フリースロー 13/18 (72%)
17 アシスト 12
5 OR 10
24 DR 27
10 スティール 6
4 ブロック 1
8 TO 17
20 ファウル 19

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

チャイニーズタイペイ 98-67 香港
(24-13 21-10 30-19 23-25)

日本 88-82 香港
(22-19 20-22 28-20 18-21)

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【日本の得点トップ3】
1.太田敦也   /19得点
2.張本天傑   /17得点
2.ベンドラメ礼生/14得点

日本 香港
23/46 (50%) 2ポイント 21/46 (46%)
7/18 (39%) 3ポイント 10/24 (42%)
21/30 (70%) フリースロー 10/19 (53%)
28 アシスト 26
8 OR 14
31 DR 31
10 スティール 10
3 ブロック 1
11 TO 18
17 ファウル 21

OR=オフェンスリバウンド、DR=ディフェンスリバウンド、TO=ターンオーバー

カタール 70-83 チャイニーズタイペイ
(13-24 22-15 17-13 18-31)

 

グループD

中国とフィリンピンが決勝トーナメント進出


チーム






1 中国 2 4 2 0 165 146 19
2 フィリピン 2 3 1 1 176 141 35
3 カザフスタン 2 2 0 2 125 179 -54

カザフスタン 59-96 フィリピン
(9-16 11-25 23-20 16-35)

フィリピン 80-82 中国
(12-20 19-16 26-23 23-23)

カザフスタン 66-83 中国
(18-26 19-12 12-31 17-14)

 

 

男子 決勝トーナメントの結果

期間/8月27日(月)~9月1日(土)

準々決勝

▼第1試合
韓国 91-82 フィリピン
(22-18 20-26 22-21 27-17)

▼第2試合
日本 67-93 イラン
(14-25 21-17 19-25 13-26)

▼第3試合
チャイニーズタイペイ 82-75 シリア
(24-19 17-22 16-17 25-17)

▼第4試合
中国 98- 63 インドネシア
(26-13 27-15 27-16 18-19)

 

5-8位順位予備戦

▼第1試合
日本 80-113 フィリピン
(27-27 20-30 17-25 16-31)

▼第2試合
シリア 76-66 インドネシア
(26-15 26-9 14-17 10-25)

 

準決勝

▼第1試合
韓国 68-80 イラン
(14-21 14-19 20-23 20-17)

▼第2試合
チャイニーズタイペイ 63-86 中国
(19-26 11-11 12-31 21-18)

 

5-6・7-8位決定戦

▼7-8位決定戦

日本 84-66 インドネシア
(21-20 18-12 18-22 27-12)

 

▼5-6位決定戦

フィリピン 109―55 シリア
(38-16 22-18 31-10 18-11)

 

決勝・3位決定戦

▼3位決定戦

韓国 89-81 チャイニーズタイペイ
(21-11 24-22 27-20 17-28)

▼決勝

イラン 72-84 中国
(25-18 20-23 11-18 16-25)

 

男子 最終順位

1位/中国
2位/イラン
3位/韓国
4位/チャイニーズタイペイ
5位/フィリピン
6位/シリア
7位/日本
8位/インドネシア

 

男子代表選手4人の認定取り消しについて

2018年8月20日、日本オリンピック委員会(JOC)は、日本代表の行動規範に抵触した選手4人を代表認定から外し、選手村から退去させたと発表しました。

インドネシアのジャカルタでアジア大会に参加しているバスケットボール男子の日本代表の4人の選手が、代表の公式ウエアを着たまま深夜に繁華街を出歩くなどの行為があった問題で、日本選手団は行動規範に抵触したとして4人の選手を選手団としての認定を取り消す処分にしました。

ジャカルタアジア大会、日本選手団の山下泰裕団長は20日午前、ジャカルタ市内のメインプレスセンターで記者会見を開きました。

この中で山下団長は、バスケットボール男子の日本代表、橋本拓哉選手、今村佳太選手、佐藤卓磨選手それに永吉佑也選手の4人の選手が今月16日の深夜に代表の公式ウエアを着たまま繁華街を出歩き、飲食店の女性を伴ってホテルに行って不適切な行為に及んでいたことを明らかにしました。

そのうえで山下団長は選手団の行動規範に抵触するとして、この4人の選手について選手団の資格の認定を取り消す「認定取消」の処分とし選手村から退去させたと発表しました。

引用元:NHK NEWS WEB

 

日本バスケットボール協会は4選手を1年間の公式試合への出場権剥奪という処分を科しました。また、残された8選手は大会を終えて主将らが次のようにコメントをしています。

2人いる主将が試合後、心境を吐露した。この試合でチーム最多29得点を挙げたSG辻直人(28)=川崎=は「(問題発覚の)直後はバスケをする精神状態ではなかった」と明かしたが、そこから一丸となり、8人での戦績は2勝2敗。「満足のいく結果ではないが、途中から8人になって、試合ができるかも分からなかったが、最後までやらせてもらって感謝している」と話した。

 もう1人の主将であるセンターの太田敦也(34)=三遠=は「本当に長かった」と大きく息をついた。「最初はショックがあったが、うつむくより、顔を上げて、楽しんでやれているところを見せた方がいいかなと思った」と、高い注目度の中で戦ってきた今大会を振り返った。

引用元:スポーツ報知

この騒動後、最悪のタイミングでプロバスケ選手による窃盗事件も起きてしまいましたが、何とか良い方向に日本バスケ界が行くよう祈るばかりです…。

 

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