東京オリンピック(東京五輪2020)/出場を保留・辞退した選手まとめ(6月5日更新)

2021年7月23日に開幕予定の東京オリンピック(以下、東京五輪)。開催か中止かで国内のみならず海外でも話題になっています。

例え東京五輪が開催されたとしても、このコロナ禍で心から楽しめるか疑問です。とはいえ、出場する選手たちが批判にさらされるような事態にならないことを祈るばかりです。

さて、そんな東京五輪ですが、気になるのは個人種目でメダルが有力視されていた選手や、海外の代表チームが東京五輪の出場辞退を表明していることです。

ここでは、ニュースやネットで報道された五輪辞退を表明した選手や代表チームをまとめてみました。

※情報は2021年6月5日時点

※出場を保留、予選を断念した選手・代表チームも記載しています

 

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アメリカ

ゴルフ

世界ランク1位のダスティン・ジョンソン選手は五輪出場条件を満たしていますが、東京五輪出場辞退を表明。

出典:Number Web(2021.5.6)

テニス

女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ選手は、娘と東京に来ることができないのであれば東京五輪辞退をほのめかしました。

出典:COURRiER Japon(2021.5.11)

 

カナダ

体操・新体操

カナダの体操・新体操代表チームは新型コロナ感染拡大の状況を考慮して、ブラジルで行われる東京五輪最終予選の出場を辞退。

出典:東スポ(2021.5.9)

 

オーストラリア

ゴルフ

世界ランク35位、同国2番手で出場圏内のアダム・スコット選手ですが、スケジュールが合わないことを理由に東京五輪辞退を表明。

出典:スポーツ報知(2021.4.23)

水泳・飛び込み

オーストラリア水泳連盟は、飛び込みの東京五輪最終予選を兼ねたW杯東京大会の派遣を断念。コロナ禍の影響のため。

出典:日刊スポーツ(2021.4.23)

野球

6月9日、オーストラリア野球連盟は公式HPにて、メキシコで行われる世界最終予選の出場を断念したことを発表。理由は新型コロナウイルス感染のリスクを伴う渡航を避けるため。

出典:デイリースポーツ(2021.6.9)

 

台湾

野球

台湾は東京五輪最終予選の準備を進めていたが、台湾国内でのキャンプ地の確保ができなかったことと、最終予選が行われるメキシコでも新型コロナウイルスの感染が広がっていることを理由に、東京五輪最終予選への出場を断念した。

出典:中央社フォーカス台湾(2021.6.3)