平成も残り1年となった今日この頃、2018年5月7日に放送される「中居正広の身になる図書館」(テレビ朝日)で1万人が選んだ“平成のスポーツ名場面BEST50”が発表。
平成時代のスポーツで個人的に印象に残っている出来事と言えば、野茂英雄さんがメジャーリーグでノーヒットノーランを達成したことや、サッカー日本代表が初めてワールドカップに出場したことなどです。
番組ではどんな名場面がランキングに名を連ねるのか楽しみです。
それでは、1万人が選んだ平成のスポーツ名場面BEST50のランキング結果と平成の30年間にあった主なスポーツの出来事をご紹介します。
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平成のスポーツ名場面BEST50
※番組放送中、結果が分かり次第、情報を更新します。
第50位-シドニー五輪(柔道男子)
篠原信一 世紀の大誤審で銀メダル
第49位-リオ五輪(卓球女子団体)
女子団体で銅メダル
第48位-長野五輪(スピードスケート)
清水宏保が日本史上初金メダル
第47位-リレハンメル五輪
萩原健司の活躍でノルディック複合団体で2連覇
第46位-アトランタ五輪(サッカー)
優勝候補のブラジルを破ったマイアミの奇跡
第45位-メジャーリーグ
ヤンキース松井秀喜が本拠地デビュー戦で満塁弾
第44位-リオ五輪(レスリング)
伊調馨が女子史上初の4連覇達成
第43位-北京五輪(ソフトボール)
上野由岐子が413球の熱投で金メダル
第42位-シドニー五輪(柔道女子)
3度目の正直 田村亮子が悲願の金メダル獲得
第41位-リオ五輪(体操男子)
個人総合で内村航平が2連覇
第40位-北京五輪(陸上男子400mリレー)
トラック競技で日本勢初のメダル獲得
第39位-陸上男子100m
桐生祥秀が日本人初の9秒台をマーク
第38位-プロ野球
11.5ゲーム差を大逆転優勝!巨人のメークドラマ
第37位-テニス
日本人初!錦織圭が全米OP男子シングルスで準優勝
第36位-バルセロナ五輪(柔道男子)
古賀稔彦が金メダル獲得
第35位-リオ五輪(陸上男子)
400mリレーで悲願の銀メダル
第34位-リオ五輪(レスリング)
吉田沙保里が涙の銀メダル…4連覇ならず
第33位-プロ野球
広島カープが四半世紀ぶりにセ・リーグ制覇
第32位-ロンドン五輪(体操男子)
個人総合で内村航平が金メダル
第31位-アトランタ五輪(マラソン女子)
有森裕子が銅メダル
第30位-ボクシング
薬師寺保栄vs辰吉丈一郎!日本人同士の王座統一戦
第29位-ラグビーW杯
日本が優勝候補の南アフリカから大金星
第28位-北京五輪(競泳)
北島康介が世界新記録で金メダル!五輪連覇
第27位-メジャーリーグ
イチロー 日米通算4000本安打達成
第26位-アテネ五輪(体操男子団体)
「栄光への架け橋」で金メダル
第25位-サッカーW杯
日韓大会 日本代表が初のベスト16進出
第24位-サッカー
初代チェアマン川渕三郎が開幕宣言!Jリーグ開幕
第23位-プロ野球
田中将大が連騰で楽天悲願の日本一
第22位-WBC
原辰徳監督率いる侍ジャパンが韓国を倒し2連覇
第21位-高校野球
早実vs駒大苫小牧 決勝戦で引き分け再試合
第20位-プロ野球
驚異の視聴率48.8%!10.8決戦で巨人がリーグ制覇
第19位-メジャーリーグ
野茂英雄が日本人初のノーヒットノーラン達成
第18位-サッカーW杯予選
野人・岡野雅行の決勝ゴール!!ジョホールバルの歓喜!!W杯初出場
第17位-WBC
王ジャパン キューバを倒し、初代世界王者
第16位-高校野球
星稜vs明徳義塾 松井秀喜が5連続敬遠
第15位-平昌五輪(カーリング女子)
「そだねー」で銅メダル
第14位-平昌五輪(女子団体パシュート)
五輪新記録で金メダル
第13位-平昌五輪
スピードスケートで小平奈緒が金メダル
第12位-メジャーリーグ
イチローが262安打でシーズン最多安打記録更新
第11位-アテネ五輪(競泳)
北島康介が五輪で初の金メダル
第10位-シドニー五輪
高橋尚子が女子マラソンで日本勢初の金メダル
第9位-サッカーW杯
アメリカとの死闘を制してなでしこジャパンが世界一に
第8位-高校野球
横浜vsPL学園 延長17回3時間37分の死闘。松坂大輔が1人で投げ切り優勝!
第7位-サッカーW杯予選
視聴率48.1%!日本中が言葉を失ったドーハの悲劇
第6位-ソチ五輪(フィギュアスケート)
浅田真央がフリーで神がかった演技を披露
第5位-バルセロナ五輪
14歳岩崎恭子が競泳史上最年少で金メダル
第4位-トリノ五輪
荒川静香が女子フィギュアでアジア人初の金メダル
第3位-長野五輪
スキージャンプ団体が大逆転で金メダル
第2位-メジャーリーグ
大谷翔平が3試合連続ホームランでアメリカを席巻!!「知らんぷり」も話題に。
So this Ohtani kid can play huh?
第1位-平昌五輪
ケガから奇跡の復活!羽生結弦が66年ぶりに五輪連覇!!
平成のスポーツ主な出来事
ここでは、平成時代のスポーツ界であった主な出来事をご紹介します。
▼平成元年(1989年)
・千代の富士が相撲界で初めての国民栄誉賞を受賞。
▼平成2年(1990年)
・千代の富士が史上初となる通算1000勝を達成。
▼平成4年(1992年)
・アルベールビルオリンピック開催
日本がノルディック複合団体で金メダル獲得。
・バルセロナオリンピック開催
岩崎恭子さん(当時、14歳)が競泳女子200m平泳ぎで金メダルを獲得。
柔道男子で古賀稔彦さんと吉田秀彦さんが金メダルを獲得。
▼平成5年(1993年)
・曙が外国人力士として初の横綱に昇進。
・Jリーグが開幕
▼平成6年(1994年)
・リレハンメルオリンピック開催
フィギュアスケートのアメリカ代表トーニャ・ハーディングが、代表選考会から五輪本番までに色々と話題になった。
▼平成8年(1996年)
・アトランタオリンピック開催
野村忠宏さん、中村兼三さん、恵本裕子さんら柔道日本代表が金メダルを獲得。
・野茂英雄さんが、メジャーリーグで日本人初のノーヒットノーランを達成。
▼平成10年
・長野オリンピック開催
日本代表選手の活躍で、5つの金メダルを獲得。
・FIFAワールドカップフランス大会開催
日本初出場。グループリーグ敗退。
▼平成12年
・シドニーオリンピック開催
柔道で野村忠宏さんが五輪二連覇、田村亮子さん、瀧本誠さん、井上康生さんが金メダル獲得。
また、マラソン女子で高橋尚子さんが五輪新記録で金メダル獲得。その後、国民栄誉賞を受賞。
・イチロー選手がMLBシアトル・マリナーズに入団。
▼平成14年(2002年)
・FIFAワールドカップ日韓大会開催
日本はグループリーグを1位で通過。決勝トーナメントは、トルコに惜敗。
・ソルトレークシティーオリンピック開催
清水宏保さんが銀、里谷多英さんが銅メダル獲得。
▼平成15年(2003年)
・松井秀喜さんが、MLBニューヨーク・ヤンキースに入団。
・朝青龍さんがモンゴル人力士として初の横綱に昇進。
▼平成16年(2004年)
・アテネオリンピック開催
柔道で野村忠宏さんが五輪三連覇、谷亮子さん二連覇を達成するなど、柔道日本代表は男女合わせて8階級を制覇。また、北島康介さんや吉田沙保里さんらも五輪を制覇。
・プロ野球史上初のストライキ。
・イチロー選手がMLBのシーズン最多安打を84年ぶりに更新。
・楽天がプロ野球に参入
▼平成18年(2006年)
・トリノオリンピック開催
フィギュアスケート女子で荒川静香さんがアジア選手として五輪史上初の金メダルを獲得。
・第1回ワールド・ベースボール・クラシック開催
王貞治監督率いる日本代表が決勝でキューバを下し初優勝。
・FIFAワールドカップドイツ大会開催
日本代表、グループリーグ敗退。
▼平成20年(2008年)
・北京オリンピック開催
北島康介さん、吉田沙保里さん、伊調馨さんらが連覇達成。
▼平成21年(2009年)
・第2回ワールド・ベースボール・クラシック開催
原辰徳監督率いる日本代表が決勝で韓国を下し大会連覇。
・松井秀喜さんが日本人初のMLBワールドシリーズMVPに選出。
▼平成22年(2010年)
・バンクーバーオリンピック開催
フィギュアスケートで高橋大輔さんが銅、浅田真央さんが銀メダルを獲得。
・FIFAワールドカップ南アフリカ大会開催
日本代表、グループリーグ突破。決勝トーナメントは、パラグアイにPKで敗れる。
▼平成23年(2011年)
・サッカー女子ワールドカップ開催
なでしこジャパンが大会初優勝。のちに、国民栄誉賞を受賞。
▼平成24年(2012年)
・ロンドンオリンピック開催
レスリング女子で吉田沙保里さん、伊調馨さんが3連覇達成。吉田沙保里さんは大会終了後、国民栄誉賞を受賞。
また、体操個人総合で内村航平さんが、ボクシング男子で村田諒太さんが金メダルを獲得。
▼平成26年(2014年)
・ソチオリンピック開催
フィギュアスケート男子シングルスで羽生結弦選手が初制覇。夏季、冬季を通じて初の平成生まれの金メダリストとなった。
・FIFAワールドカップブラジル大会開催
日本代表、グループリーグ敗退。
・錦織圭選手が日本人初となる全米オープン準優勝
▼平成28年(2016年)
・リオデジャネイロオリンピック開催
レスリング女子で伊調馨さんが4連覇達成。のちに国民栄誉賞を受賞。また、柔道男子は全階級でメダルを獲得。日本は史上最多の41個のメダルを獲得した。
▼平成30年(2018年)
・平昌オリンピック開催
フィギュアスケート男子シングルで羽生結弦選手が1952年以来となる五輪連覇を達成。また、スピードスケート女子では、金メダル3つを獲得する大活躍を見せた。