世界柔道2019【結果速報/男子】日程&日本代表選手一覧

2019年8月25日から日本武道館で開催される2019年世界柔道選手権大会(世界柔道2019)。男女個人戦14階級と混合団体戦が行われます。

前年の世界柔道で髙藤直寿選手、阿部一二三選手らが連覇で金メダルを獲得したのをはじめ、男子は7個のメダルを獲得。

東京五輪を翌年に控えて、今回の世界柔道でいくつメダルが獲れるのか楽しみです。

ここでは、世界柔道2019に出場する男子日本代表の各階級の結果をご紹介します。

 

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世界柔道2019 大会日程と日本代表一覧

ここでは、世界柔道2019の大会日程と日本代表選手一覧をご紹介します。

2019年8月25日(日)
男子60kg級:髙藤直寿、永山竜樹
女子48kg級:渡名喜風南

2019年8月26日(月)
男子66kg級:丸山城志郎、阿部一二三
女子52kg級:阿部詩

2019年8月27日(火)
男子73kg級:大野将平
女子57kg級:芳田司

2019年8月28日(水)
男子81kg級:藤原崇太郎
女子63kg級:田代未来

2019年8月29日(木)
男子90kg級:向翔一郎
女子70kg級:新井千鶴

2019年8月30日(金)
男子100kg級:ウルフアロン
女子78kg級:濵田尚里

2019年8月31日(土)
男子100kg超級:原沢久喜
女子78kg超級:素根輝、朝比奈沙羅

2019年9月1日(日)
男女混合団体戦
【男子】
73㎏級:橋本壮市
90㎏級:村尾三四郎

【女子】
57kg級:玉置桃
70kg級:大野陽子

 

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世界柔道2019 男子結果

ここでは、世界柔道2019における男子日本代表選手の各階級の結果をご紹介します。

※結果は分かり次第、情報を更新します。

男子60㎏級

髙藤直寿選手の結果

永山竜樹選手の結果

 

男子66㎏級

丸山城志郎選手の結果

阿部一二三選手の結果

 

男子73㎏級

大野将平選手の結果

 

男子81㎏級

藤原崇太郎選手の結果

 

男子90㎏級

向翔一郎選手の結果

 

男子100kg級

ウルフアロン選手の結果

 

男子100kg超級

原沢久喜選手の結果

 

【参考】世界柔道2018 男子結果

ここでは、世界柔道2018における男子日本代表選手の各階級の結果をご紹介します。

男子60kg級

髙藤直寿選手の結果

2回戦  10-00 D.STARKEL(スロベニア)
3回戦  10-00 D.MIHU(モルドバ)
4回戦  10-00 R.KOFFIJBERG(オランダ)
準々決勝 11-00 K.HUSEYNOV(アゼルバイジャン)
準決勝  01(s2)-00(s1) 永山竜樹(日本)
決 勝  01(s1)-00 R.ムシュビドバゼ(ロシア)

高藤選手は初戦の2回戦から4試合連続の一本勝ちで勝ち進むと、準決勝で永山竜樹選手との日本人対決に。

試合は両者一進一退の攻防となり延長に突入。その直後、高藤選手の仕掛けた得意の小内刈りが技ありとなり優勢勝ち。

決勝でも、同様にムシュビドバゼ選手(ロシア)に小内刈りが炸裂し技あり。優勢勝ちで世界柔道連覇を達成し、世界柔道3度目の優勝となりました。

なお、日本男子最軽量級の2連覇は、1975年ウィーン大会の南喜陽(みなみよしはる)さん以来です。

 

永山竜樹選手の結果

2回戦  10(s2)-00(s3) C.SZABO(ハンガリー)
3回戦  10-00 L.CHKHVIMIANI(ジョージア)
4回戦  01-00(s2) L.PRECIADO(エクアドル)
準々決勝 10-00 KIM Yong Gwon(北朝鮮)
準決勝  00(s1)-01(s2) 髙藤直寿(日本)
3位決定戦 10(s2)-00(s2) イ・ハリム(韓国)

順調に勝ち上がった永山選手は、準決勝では高藤選手と対戦。

試合開始1分が経ったころ、永山選手の背負投げが炸裂。技がきわどくビデオ判定になりましたが、高藤選手が上手く腹ばいで逃れ、ポイントなしに。試合は延長で高藤選手の小内刈りが技ありとなり、永山選手は敗れ3位決定戦へ。

3位決定戦では、韓国選手に鮮やかな内股で一本勝ちし、銅メダル。永山選手は世界柔道で初めてのメダルを獲得しました。

 

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男子66kg級

阿部一二三選手の結果

2回戦  10-00 G.CADET(ハイチ)
3回戦  10(s1)-00 M.MEDVES(イタリア)
4回戦  01-00(s1) D.VIERU(モルドバ)
準々決勝 10-00 G.ザンタラヤ(ウクライナ)
準決勝  01(s1)-00(s2) アン・バウル(韓国)
決 勝 10-00(s1) Y.セリクザノフ(カザフスタン)

世界柔道2日目は、前回王者の阿部一二三選手が出場。連覇を狙う阿部選手は初戦の2回戦から4試合中3試合を一本勝ちと順調に勝ち上がります。

準決勝では、2018年8月のアジア大会決勝で丸山城志郎選手を破り、金メダルを獲得したアン・バウル選手(韓国)と対戦。本大会、阿部選手にとって唯一の延長に突入しましたが、背負投げで優勢勝ち。

続く、決勝では試合開始直後から阿部選手が、エルラン・セリクザノフ選手(カザフスタン)を圧倒し、豪快な内股で一本勝ちで連覇を達成。

また、同じ日に阿部選手の妹・阿部詩選手も世界柔道初出場優勝を飾り、兄妹優勝という偉業を成し遂げました。

試合終了後のインタビューで阿部選手は「東京の金メダルしか見ていないので。どこから来ても絶対に負けないような強さを磨いていって、堂々とチャンピオンらしくしたい」というようなコメントしました。

阿部兄妹の柔道は面白いので、これからも目が離せませんね。

 

男子73kg級

橋本壮市選手の結果

2回戦  10-00(s1) T.レココ(ボツワナ)
3回戦  01-00(s2) N.デルポポロ(アメリカ)
4回戦  10-00(s2) G.シェーヌ(フランス)
準々決勝 10(s2)-00(s3) Z.スマグロフ(カザフスタン)
準決勝  10(s2)-00(s1) ヒダヤト・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)
決 勝  00-10(s1) アン・チャンリン(韓国)

連覇を目指す橋本選手は、初戦の2回戦を一本勝ちで決めるも、3回戦から準決勝まで4試合続けて延長戦というタフな試合となりました。

決勝は、前回の世界柔道で銅メダルのアン・チャンリン選手と対戦。橋本選手とアン選手の国際大会での対戦成績は、2勝2敗と互角。

試合序盤は互角の戦いとなりましたが、中盤に差し掛かったところ、橋本選手がアン選手の内股を捌いたあと、すかさずアン選手の仕掛けた小外掛けが決まり一本負けとなりました。苦しみながら決勝に進出した橋本選手でしたが、惜しくも連覇とはなりませんでした。

なお、橋本選手は試合中にしきりに目を気にしていましたが、準決勝で右目付近を畳にぶつけた影響で「全く見えなくなった」そうです。

不運なアクシデントに見舞われましたが、2大会連続のメダル獲得はさすがです。

 

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男子81kg級

藤原崇太郎選手の結果

2回戦  10-00(s1) V.ZOLOEV(キルギス)
3回戦  01(s2)-00 O.A.DJALO(フランス)
4回戦  01(s1)-00(s2) S.CHOUCHI(ベルギー)
準々決勝 10(s1)-00(s1) D.スワーノフィッキー(ポーランド)
準決勝  10(s1)-00(s1) D.レッセル(ドイツ)
決 勝  01-10 S.モラエイ(イラン)

世界柔道初出場の藤原崇太郎選手は、20歳ながら堂々とした柔道で5試合を勝ちがります。

準決勝では、リオ五輪金メダルのハサン・ハルムルザエフ選手(ロシア)を破ったドミニク・レッセル選手(ドイツ)に延長の末、一本勝ちで決勝に進出。

決勝では、世界ランキング1位のサイード・モラエイ選手(イラン)と対戦。モラエイ選手に技ありのポイントを先制されますが、終盤、藤原選手が大外刈りの技ありで追いつく熱戦となりました。

試合は延長戦に突入して間もなく、藤原選手はモラエイ選手に投げられ一本負けを喫することとなりましたが、技ありのポイントを奪われたところからよく追いつき、よく戦いました。

今回の世界柔道の戦いぶりから同階級の永瀬貴規選手との五輪代表争いや、国際大会における藤原選手の活躍が楽しみです。

ちなみに、モラエイ選手の金メダルは、イランに15年ぶりの金メダルをもたらす快挙となりました。おめでとうございます。

 

男子90kg級

長澤憲大選手の結果

2回戦  10-00 N.FINESSE(セーシェル)
3回戦  10-00 A.ガントゥルガ(モンゴル)
4回戦  10(s1)-00(s3) U.マルギアニ(ジョージア)
準々決勝 00(s3)-10(s2) I.シウバ モラレス(キューバ)
敗者復活 01(s1)-00(s1) K.ウストペリオン(タジキスタン)
3位決定戦 10(s2)-01(s1) クリスティアン・トート(ハンガリー)

初出場の長澤憲大選手は、3試合連続の一本勝ちと順調に勝ち上がりましたが、準々決勝で銀メダルを獲得したシルバモラレス選手(キューバ)に延長の末に敗れ、敗者復活戦に。

敗者復活戦を勝ち上がると、3位決定戦で8分近くに及ぶ熱戦を制し、銅メダルを獲得しました。

この階級は、昨年当初代表だったベイカー茉秋選手がケガで辞退し、2番手以下の選手は実績不足で代表派遣が見送られ、長澤選手は男女混合団体のメンバーにとどまり、悔しい思いをしたそうです。

そんな経緯があったので、意地で獲った今回の長澤選手のメダルは嬉しく思います。本当におめでとうございます。

 

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男子100kg級

ウルフアロン選手の結果

1回戦  10(s1)-00(s2) M.HAJAS(スロバキア)
2回戦  11(s1)-00 K.DENISOV(ロシア)
3回戦  10(s1)-00(s1) K.R.フレイ(ドイツ)
準々決勝 00(s1)-10(s1) N.イリアソフ(ロシア)
敗者復活 01(s1)-00 M.コレル(オランダ)
3位決定戦 00(s1)-10 O.ルファグバスレン(モンゴル)

前回大会の覇者ウルフ・アロン選手は、準々決勝で世界ランキング9位のニヤス・イリアソフ選手(ロシア)に一本負けとなりました。

敗者復活戦を勝ち上がるも、2018年アジア競技大会3位のルファグバスレン選手(モンゴル)に破れ、メダル獲得に一歩及びませんでした。

 

男子100kg超級

原沢久喜選手の結果

1回戦  10(s1)-01(s2) A.パーラ(スペイン)
2回戦  10(s2)-00(s3) R.シルバ(ブラジル)
3回戦  10(s1)-00(s2) キム・ミンジョン(韓国)
準々決勝 00(s2)-10(s2) D.ウルジバヤル(モンゴル)
敗者復活 10-00 ロイメイヤー(オランダ)
3位決定戦 10(s1)-00 B.オルティボエフ(ウズベキスタン)

原沢選手は準々決勝でウルジバヤル選手(モンゴル)に一本負けを喫し、敗者復活戦に。

敗者復活戦ではロイ・メイヤー選手(オランダ)が、序盤に怒涛の攻撃を仕掛けてきましたが、原沢選手は何とかしのぎきります。試合は延長に突入し、メイヤー選手が一本背負いを仕掛けてきたところを原沢選手が裏投げで返し一本勝ち。

そして、3位決定戦では、試合終盤でオルティボエフ選手に大外刈りが決まり一本勝ち。原沢選手は優勝は逃したものの、しっかりとメダルを獲得してくれました。

 

小川雄勢選手の結果

2回戦  10(s1)-00(s2) H.SADIKOVIC(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
3回戦  00-10(s1) テムル・ラキモフ(タジキスタン)

小川雄勢選手は、テムル・ラヒモフ選手に禁止されている肩の関節への攻撃があったとみなされ、反則負けとなりました。

小川選手のペースだっただけに残念な結果になりました…。しかし、団体戦での活躍に期待です。

 

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【参考】世界柔道2017 男子の結果

ここでは、2017年世界柔道の男子日本代表の結果をご紹介します。

男子60kg級

高藤直寿/金メダル
2013年以来、2度目の金メダル。

永山竜樹/3回戦敗退
2014年世界柔道王者のB.ガンバット選手(モンゴル)に敗れ、3回戦敗退。

 

男子66kg級

阿部一二三/金メダル
世界柔道初出場で金メダル獲得。めちゃくちゃ強い柔道を見せてくれました。

 

男子73kg級

橋本壮市/金メダル
決勝ではリオ五輪銀メダリストのR.オルジョフ選手(アゼルバイジャン)と対戦。延長の末、橋本選手が放った体落としで技ありを奪い勝利。見事、世界柔道初出場で金メダルを獲得しました。

 

男子81kg級

永瀬貴規/4回戦敗退
2連覇を目指した永瀬選手でしたが、4回戦の試合途中で右ひざを負傷。本来の力を発揮できず敗退となりました。

 

男子90kg級

派遣選手なし

 

男子100kg級

ウルフアロン/金メダル
ウルフアロン選手は準々決勝でリオ五輪100kg級の銀メダリスト・E.ガシモフ選手(アゼルバイジャン)を倒すと、さらに決勝で同じくリオ五輪90kg級の銀メダリスト・V.リパルテリアニ選手(ジョージア)に優勢勝ち。世界柔道初出場ながら2人のメダリストを撃破しての金メダル獲得となりました。

羽賀龍之介/2回戦敗退
大会連覇を目指した羽賀選手でしたが、2回戦でロシアの選手に敗れました。

 

男子100kg超級

王子谷剛志/3回戦敗退
原沢久喜/2回戦敗退

リオ五輪・銀メダリストの原沢選手と、日本の主要大会を制した王子谷選手が出場しましたが、ともに早々の敗退となりました。

 

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