バドミントン世界一を決定する「世界バドミントン選手権」が、2019年8月19日よりスイス第3の都市バーゼルで開幕。翌年に東京五輪を控えており、メダル争いを占うには楽しみな大会です。
女子シングルスでは、前回大会を制したキャロリーナ・マリーン選手がケガにより欠場。これにより、誰が優勝してもおかしくない混戦になると予想されています。
2年ぶりに優勝を目指す奥原希望選手や、前回銅メダルの山口茜選手、そしてケガから復帰し五輪代表を目指す高橋沙也加選手らの活躍に期待です。
ここでは、世界バドミントン2019・女子シングルスの日本代表選手一覧や大会日程のほか、組み合わせや試合結果などをご紹介します。
また、参考までに2018年世界バドミントンの女子シングルスの日本代表の結果も合わせて掲載します。
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もくじ
世界バドミントン2019／大会日程
※表の日時は現地時間。日本とスイスとの時差は、7時間です。日本の方が、7時間進んでいます。
世界バドミントン2019／女子シングルス結果
ここでは、世界バドミントン2019の女子シングルスの日本代表選手の1回戦からの結果と、準々決勝から決勝までの組合せトーナメント表と各試合結果をご紹介します。
1回戦 ～ 3回戦
1回戦
・日本時間／8月19日(月) 16時～翌6時
・日本時間／8月20日(火) 16時～翌5時
2回戦
・日本時間／8月20日(火) 16時～翌5時
・日本時間／8月21日(水) 16時～翌5時
3回戦
日本時間／8月22日(木) 18時～翌5時
準々決勝 ～ 決勝
準々決勝
日本時間／8月23日(金) 18時～翌5時
準決勝
日本時間／8月24日(土) 18時～翌5時
決勝
日本時間／8月25日(日) 19時～24時
2017大会の決勝と同じ顔合わせとなった決勝は、シンドゥ・プサルラ選手が奥原希望選手を圧倒。奥原選手は0－2のストレートで敗れ、2年ぶりの世界選手権制覇とはなりませんでした。
日本代表／女子シングルス
ここでは、世界バドミントン2019の女子シングルスに出場する日本代表選手をご紹介します。
※年齢は大会開幕時のもの。
※世界ランキングと通算成績は、2019年8月9日現在。BWF公式HP参照。
奥原 希望
年齢／24歳 身長／156cm
出身地／長野県 出身校／日本ウェルネス大学
所属／太陽ホールディングス
世界ランキング／4位
【シングルス通算成績】
378戦286勝92敗（2019年／39戦29勝10敗)
山口茜
年齢／22歳 身長／156cm
出身地／福井県 出身校／勝山高校
所属／再春館製薬所
世界ランキング／1位
【シングルス通算成績】
385戦288勝97敗（2019年／43戦35勝8敗)
髙橋沙也加
年齢／27歳 身長／170cm
出身地／奈良県 出身校／高岡西高校
所属／日本ユニシス
世界ランキング／15位
【シングルス通算成績】
307戦212勝95敗（2019年／26戦13勝13敗)
大堀彩
年齢／22歳 身長／169cm
出身地／福島県 出身校／富岡高校
所属／トナミ運輸
世界ランキング／24位
【シングルス通算成績】
248戦160勝88敗（2019年／24戦12勝12敗)
【参考】2018年世界バドミントン／女子シングルス結果
ここでは、2018年に行われた世界バドミントン選手権大会の女子シングルスの結果を簡単にまとめたものをご紹介します。
女子シングルス
1位／カロリーナ・マリン(スペイン)
2位／プサルラ・シンドゥ(インド)
3位／山口茜、ホー・ビンジャオ(中国)
＜山口茜選手の結果＞
1回戦／(不戦勝)
2回戦／2－0 DEPREZ Fabienne（ドイツ）
3回戦／2－0 JINDAPOL Nitchaon（タイ）
準々決勝／2－1 CHEN Yufei（中国）
準決勝／0－2 プサルラ・シンドゥ（インド）
＜奥原希望選手の結果＞
1回戦／(不戦勝)
2回戦／2－0 NDERICH Rachel HO（カナダ）
3回戦／2－0 GOH Jin Wei（マレーシア）
準々決勝／0－2 プサルラ・シンドゥ（インド）
＜佐藤冴香選手の結果＞
1回戦／(不戦勝)
2回戦／2－0 CHEAH Soniia（マレーシア）
3回戦／0－2 カロリーナ・マリン（スペイン）
＜大堀彩選手の結果＞
1回戦／(不戦勝)
2回戦／0－2 GOH Jin Wei（マレーシア）