全国高校駅伝2019【予選会/男子結果】九州地区と第72回全九州高校駅伝

高校駅伝の日本一を決める第70回全国高校駅伝が、京都市を舞台に2019年12月22日(日)に開催されます。その代表校を決める予選会が全国各地で行われます。

男子は第70回大会と節目の年となり、それを記念して出場校は地区代表校(11校)が加わります。第72回全九州高校駅伝において、県予選で優勝した高校を除く上位校が地区代表校に決定。北九州地区と南九州地区代表の座を、どの高校が射止めるのかにも注目です。

ここでは、2019年全国高校駅伝・九州地区の男子予選会と、大分県で行われる第72回全九州高校駅伝の日程や結果などをご紹介します。

 

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全国高校駅伝関連リンク

▼2019年全国高校駅伝結果
【男子結果】  /  【女子結果】
▼2019年高校駅伝予選会の結果まとめ
北海道・東北
【男子】 / 【女子】
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九州
【男子】 / 【女子】

 

九州地区/予選会結果

福岡県/男子・予選会結果

2019年福岡県予選会結果(上位3校)

【日時】2019年11月3日(日)
【会場】嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コース

1位/自由ヶ丘(2:05:49)
2位/大牟田 (2:06:39)
3位/福岡第一(2:10:50)
※出場32チーム

自由ヶ丘は3つの区間新記録を含む5区間で区間賞を獲得。昨年の優勝校・大牟田から逃げ切り、県大会初めての優勝を果たしました。

また、自由ヶ丘は初めての都大路への出場も決めました。

※公式記録はこちら

<福岡県代表校>

自由ヶ丘/初出場

<福岡県の全国高校駅伝・最高成績>

福岡県勢の全国高校駅伝最高成績は、大牟田、筑紫野、常磐、福岡大大濠の優勝。県最高タイムは2013年に記録した大牟田の2時間3分54秒です。

 

2018年福岡県予選会結果(上位3校)

1位/大牟田  (2:09:36)
2位/自由ケ丘 (2:10:00)
3位/東海大福岡(2:10:32)

2018年福岡県代表校(ココをクリック)
<福岡県代表校>

大牟田/2年ぶり41回目

▼大牟田の全国高校駅伝過去10年の成績
’17 ’16 ’15 ’14 ’13
19位 10位 26位 2位
’12 ’11 ’10 ’09 ’08
15位 32位 20位 13位 10位

2018年の福岡県予選会で敗れ、全国大会連続出場が「31」でストップした大牟田が福岡県予選会を制し2年ぶりの全国へ。前回出場した2016年大会は19位でしたが、2018年大会は2時間09分22秒で31位でした。

なお、大牟田高校は全国高校駅伝の最高成績は優勝5回(2000年ほか)、最高タイムは2時間03分54秒(2013年)です。

 

 

佐賀県/男子・予選会結果

2019年佐賀県予選会結果(上位3校)

【日時】2019年10月27日(日)
【会場】佐賀市立スポーツパーク川副~九州国際空港周回コース

1位/鳥栖工(2:07:11)
2位/白石 (2:15:57)
3位/唐津工(2:18:12)
※出場17チーム

鳥栖工は全区間で区間賞を獲得し、2位白石に9分近くの差をつけてフィニッシュ。鳥栖工は10年連続44回目の優勝を飾りました。

※記録の公式サイトはこちら

<佐賀県代表校>

鳥栖工/10年連続44回目

▼鳥栖工業の全国高校駅伝過去10年の成績
’18 ’17 ’16 ’15 ’14
10位 18位 9位 14位 17位
’13 ’12 ’11 ’10 ’09
9位 9位 9位 16位

鳥栖工の全国高校駅伝の最高順位とタイムはともに1981年大会の2位(2時間05分22秒)です。

<佐賀県代表の全国高校駅伝・最高成績>

佐賀県の全国高校駅伝の最高成績は、鳥栖工(1981年)と白石高校(2002年)の2位。県最高タイムは白石の2時間04分12秒(2002年)です。

 

【参考】2018年佐賀県予選会結果(上位3校)

1位/鳥栖工(2:09:31)
2位/白石 (2:16:28)
3位/唐津工(2:19:06)

2018年佐賀県代表校(ココをクリック)
<佐賀県代表校>

鳥栖工/9年連続43回目

県予選では鳥栖工業高校が2位の白石に大差を付け優勝し、9年連続43回目の都大路出場を決めました。

鳥栖工は2018年全国高校駅伝で8位入賞争いを展開しましたが、最後に競り負け2時間05分52秒の10位に。8位入賞の豊川高校(愛知)とは33秒差、9位の洛南高校(京都)とは14秒差で、28年ぶりの入賞とはなりませんでした。

 

 

 

 

長崎県/男子・予選会結果

2019年長崎県予選会結果(上位3校)

【日時】2019年11月6日(水)
【会場】雲仙・小浜公認マラソンコース

1位/松浦  (2:09:02)
2位/鎮西学院(2:11:21)
3位/瓊浦  (2:13:16)
※出場42チーム

松浦が3区でトップに立つと、後続がさらにリードを広げ快勝。県大会初めての連覇と3回目の優勝を飾りました。

※公式記録はこちら

<長崎県代表校>

松浦/2年連続3回目

▼松浦の全国高校駅伝過去10年の成績
’18 ’17 ’16 ’15 ’14
23位
’13 ’12 ’11 ’10 ’09
33位

松浦の全国高校駅伝の最高順位と最高タイムは、2018年大会の2時間8分46秒の23位です。

<長崎県代表の全国高校駅伝・最高成績>

長崎県の全国高校駅伝の最高成績は、西海高校の2位(1973年)。県最高タイムは諫早高校の2時間05分36秒(2001年)です。

 

【参考】2018年長崎県予選会結果(上位3校)

1位/松浦  (2:09:41)
2位/鎮西学院(2:10:44)
3位/瓊浦  (2:11:17)

2018年長崎県代表校(ココをクリック)
<長崎県代表校>

松浦/6年ぶり2回目

▼松浦の全国高校駅伝過去10年の成績
’17 ’16 ’15 ’14 ’13
’12 ’11 ’10 ’09 ’08
33位

県大会2連覇を達成していた鎮西学院を破り、松浦高校が6年ぶり2回目の都大路出場を決めました。松浦高校は1区で区間13位といいスタートを切ると、徐々に順位は落とすものの粘りの走りを見せ、2時間08分46秒で23位。初出場となった2012年の成績を順位、タイムともに上回る学校記録を更新しました。

 

 

熊本県/男子・予選会結果

2019年熊本県予選会結果(上位3校)

【日時】2019年10月26日(土)
【会場】えがお健康スタジアム

1位/開新  (2:05:50)
2位/九州学院(2:06:09)
3位/熊本工 (2:09:45)
※出場40チーム

14連覇中の九州学院が1区からトップに立ち、2位の開新にリードを広げます。しかし、開新は後半4区から追い上げを見せ、最終7区にタスキを渡した時点で12秒差につけます。

アンカーの持田選手が区間新記録の走りで、九州学院を逆転。そのまま逃げ切り、開新が50年ぶり5回目の優勝を飾りました。

※記録の公式サイトはこちら

<熊本県代表校>

開新/50年ぶり5回目

開新(旧・熊本一工)の全国高校駅伝の最高成績は、1969年大会の3位(2時間13分22秒)です。

<熊本県代表の全国高校駅伝・最高成績>

熊本県の全国高校駅伝の最高成績は、玉名高校の優勝(1952年)。県最高タイムは九州学院高校の2時間03分06秒(2015年)です。

 

【参考】2018年熊本県予選会結果(上位3校)

1位/九州学院(2:06:33)
2位/熊本工業(2:10:30)
3位/開新  (2:10:49)

2018年熊本県代表校(ココをクリック)
<熊本県代表校>

九州学院高校/15年連続38回目

▼九州学院の全国高校駅伝過去10年の成績
’17 ’16 ’15 ’14 ’13
9位 3位 2位 13位 15位
’12 ’11 ’10 ’09 ’08
13位 3位 3位 5位 8位

県大会圧勝の九州学院高校が15年連続で全国高校駅伝の切符を手にすると、その後に行われた全九州高校駅伝を3年ぶりに制しました。

都大路でもトラック勝負では前を走っていた佐久長聖高校を逆転するなど全区間で力強い走りを見せ、2時間03分54秒のタイムで4位入賞。最終7区を走った今村真路選手が区間賞を獲得しました。

なお、九州学院高校の全国高校駅伝の最高順位は2001年と2015年の2位。最高タイムは2015年に記録した2時間3分6秒です。

 

 

 

 

大分県/男子・予選会結果

2019年大分県予選会結果(上位3校)

【日時】2019年11月3日(日)
【会場】安心院町駅伝コース

1位/大分東明(2:04:47)
2位/鶴崎工業(2:09:25)
3位/藤蔭  (2:20:43)
※出場21チーム(うち2チームがオープン参加)

大分東明は1つの区間新を含む6区間で区間賞を獲得。さらに、大会記録・県記録を1分以上も更新し、9年連続18回目の優勝を決めました。

※公式記録はこちら

<大分県代表校>

大分東明/9年連続18回目

▼大分東明の全国高校駅伝過去10年の成績
’18 ’17 ’16 ’15 ’14
15位 4位 4位 35位 46位
’13 ’12 ’11 ’10 ’09
31位 11位 14位 12位

大分東明の全国高校駅伝の最高順位は2016年、2017年の4位。最高タイムは2017年の2時間05分00秒(国際記録)です。

<大分県代表の全国高校駅伝・最高成績>

大分県の全国高校駅伝の県最高成績は、中津商業の優勝(1971年)。最高タイムは2時間05分17秒です。

※国際記録は留学生を含む記録。県最高タイムは留学生を含まない記録となります。

※大分東明は2019年大分県大会で、学校記録・県記録を更新する2時間4分47秒をマークしています。

 

【参考】2018年大分県予選会結果(上位3校)

1位/大分東明   (2:06:58)
2位/鶴崎工業   (2:11:03)
3位/日本文理大附属(2:24:26)

2018年大分県代表校(ココをクリック)
<大分県代表校>

大分東明/8年連続17回目

▼大分東明の全国高校駅伝過去10年の成績
’17 ’16 ’15 ’14 ’13
4位 4位 35位 46位 31位
’12 ’11 ’10 ’09 ’08
11位 14位 12位 5位

大分東明は昨年に続き県予選で圧勝すると、全九州高校駅伝でも2位と好成績をおさめました。しかし、2018年全国高校駅伝では主力の選手がケガで離脱したことが響き、2時間06分46秒の15位に終わりました。

 

 

宮崎県/男子・予選会結果

2019年宮崎県予選会結果(上位3校)

【日時】10月27日(日)
【会場】西都市公認マラソンコース

1位/宮崎日大(2:08:01)
2位/小林  (2:09:03)
3位/都城工 (2:20:04)
※出場23チーム(うち5チームはオープン参加)

宮崎日大が1区からトップに立つと、5区間で区間賞を獲得する快走で、2位小林を振り切って大会連覇を達成。2年連続2度目の全国への切符を手にしました。

※記録の公式サイトはこちら

<宮崎県代表校>

宮崎日大/2年連続2回目

宮崎日大は、2018年大会で初出場ながら2時間6分32秒で12位に入りました。

<宮崎県代表の全国高校駅伝・最高成績>

宮崎県勢の全国高校駅伝の最高成績は、小林の優勝(7回)。県最高タイムは同じく小林の2時間04分15秒(2015年)です。

 

【参考】2018年宮崎県予選会結果(上位3校)

1位/宮崎日大(2:07:35)
2位/小林  (2:08:52)
3位/都城工 (2:19:27)

2018年宮崎県代表校(ココをクリック)
<宮崎県代表校>

宮崎日大/初出場

都大路に最多56回出場の名門・小林を相手に、宮崎日大が1区から1度もトップを譲らず、小林に1分17秒もの差をつけ、2時間07分35秒で初優勝。全九州高校駅伝でも九州学院、大分東明に続く3位に。

創部8年目の宮崎日大は、初の全国高校駅伝でも気負うことのない堂々としたレースを見せ、2時間06分32秒で12位に入りました。

 

 

 

 

鹿児島県/男子・予選会結果

2019年鹿児島県予選会結果(上位3校)

【日時】2019年10月31日(木)
【会場】指宿市陸上競技場周辺コース

1位/鹿児島実(2:07:32)
2位/樟南高 (2:08:24)
3位/鹿児島工(2:08:41)
※出場26チーム

鹿児島実が4区で逆転に成功すると、後半は安定した走りを見せ快勝。前回大会は鹿児島城西に敗れ2位となり連覇が途切れましたが、1年で鹿児島の頂点に返り咲きました。

鹿児島実は県大会、節目となる50回目の優勝を飾りました。

※記録の公式サイトはこちら

<鹿児島県代表校>

鹿児島実/2年ぶり50回目

▼鹿児島実の全国高校駅伝過去10年の成績
’18 ’17 ’16 ’15 ’14
30位 12位 33位 21位
’13 ’12 ’11 ’10 ’09
16位 14位 23位 優勝 8位

鹿児島実の全国高校駅伝の最高成績は、2010年の優勝(2時間3分59秒)です。

<鹿児島県代表の全国高校駅伝・最高成績>

鹿児島県勢の全国高校駅伝の最高成績は、鹿児島実の最高成績となります。

 

【参考】2018年鹿児島県予選会結果(上位3校)

1位/鹿児島城西(2:08:19)
2位/鹿児島実業(2:08:50)
3位/樟南   (2:09:10)

2018年鹿児島県代表校(ココをクリック)
<鹿児島県代表校>

鹿児島城西/初出場

県大会21連覇中の鹿児島実業を鹿児島城西が、4区間で逆転すると徐々に差を広げトップでフィニッシュ。初めての都大路への切符を手にしました。

全国高校駅伝で入賞を目指した鹿児島城西は、2時間08分55秒で25位でした。

 

 

沖縄県/男子・予選会結果

2019年沖縄県予選会結果(上位3校)

【日時】2019年11月1日(金)
【会場】今帰仁村総合運動公園付帯公認マラソンコース

1位/北山 (2:18:21)
2位/コザ (2:20:30)
3位/那覇西(2:23:03)
※出場17チーム(うち2チームはオープン参加)

トップを走るコザを北山が3区で逆転すると、そのまま逃げ切って2年ぶり11回目の優勝を果たしました。

※公式記録はこちら

<沖縄県代表校>

北山/2年ぶり8回目

▼コザの全国高校駅伝過去10年の成績
’18 ’17 ’16 ’15 ’14
43位
’13 ’12 ’11 ’10 ’09
47位

北山の全国高校駅伝の最高順位は1981年大会の30位、最高タイムは2017年大会の2時間12分5秒です。

<沖縄県代表の全国高校駅伝・最高成績>

沖縄県勢の全国高校駅伝の最高成績は北山の30位(1981年)。県最高タイムは豊見城南が1989年に記録した2時間10分58秒です。

 

【参考】2018年沖縄県予選会結果(上位3校)

1位/コザ (2:19:02)
2位/那覇西(2:22:11)
3位/宮古 (2:25:00)

2018年沖縄県代表校(ココをクリック)
<沖縄県代表校>

コザ/2年ぶり8回目

▼コザの全国高校駅伝過去10年の成績
’17 ’16 ’15 ’14 ’13
46位 57位 47位
’12 ’11 ’10 ’09 ’08
47位 44位 57位

2018年の県大会優勝の北山が3区で途中棄権するなか、コザが抜け出し2年ぶりに優勝。全国高校駅伝では2時間14分台を目標として挑んだ結果、2016年大会を上回る45位で2時間14分06秒を記録。目標としていたタイムを達成しました。

なお、コザの全国高校駅伝の最高順位と最高タイムは2010年の44位で2時間13分11秒です。

 

 

 

 

全九州高校駅伝/結果

ここでは、九州地区の高校駅伝頂点を決める全九州高校駅伝の結果をご紹介します。

2019年/第72回全九州高校駅伝

【日時】2019年11月16日(土)
【会場】大分県宇佐市安心院町駅伝コース

チーム名 タイム 区間通過順位
1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区
1 九州学院 2:05:41 2 2 2 1 2 1 1
2 宮崎日大 2:06:01 3 7 5 4 4 2 2
3 鳥栖工業 2:06:26 8 4 4 6 5 3 3
4 大牟田◎ 2:06:32 10 11 7 7 7 4 4
5 大分東明 2:06:54 9 8 1 3 3 6 5
6 自由ヶ丘 2:07:09 5 3 6 5 6 5 6
7 開新 2:07:22 12 9 8 10 9 7 7
8 鎮西学院 2:08:26 7 6 10 8 10 9 8
9 樟南 2:08:34 1 5 9 9 8 8 9
10 松浦 2:09:05 11 12 11 11 11 10 10
11 熊本工業 2:09:30 13 13 12 12 12 11 11
12 鶴崎工業 2:10:22 14 14 13 14 13 12 12
13 鹿児島実業 2:10:58 6 10 17 16 15 13 13
14 鹿児島工業 2:11:21 18 17 15 15 16 15 14
15 福岡第一 2:11:22 17 18 16 13 14 14 15

※結果は上位15位までを記載
※太字は全国高校駅伝の出場チーム
※「◎」は九州地区代表校
※公式記録はこちら

男子の全九州高校駅伝は、熊本の九州学院が2時間4分41秒で制し、2年連続11度目の優勝を飾りました。

九州学院は県大会での全国への出場は逃しましたが、本大会で南九州4県の最上位チームとなり、16年連続39回目の全国出場を決めました。

また、福岡の大牟田は序盤は出遅れたものの、後続が順位を上げ4位に入り、北九州地区代表の座を射止めました。

 

【参考】2018年/第71回全九州高校駅伝結果

【日時】11月18日(日)/午前11時50分
【会場】福岡県・嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コース

順位 チーム タイム
1 九州学院 熊本 2:04:34
2 大分東明 大分 2:05:35
3 宮崎日大 宮崎 2:06:57
4 自由ケ丘 福岡 2:07:54
5 小林 宮崎 2:08:10
6 鳥栖工 佐賀 2:08:38
7 鹿児島城西 鹿児島 2:08:48
8 鎮西学院 長崎 2:08:59
9 鶴崎工 大分 2:09:04
10 瓊浦 長崎 2:09:08

※結果は上位10位までを記載

九州学院が大会歴代4位の好タイムとなる2時間04分34秒で3年ぶり10回目の優勝を果たしました。