2019年12月5日から開幕するフィギュアスケートのグランプリファイナル2019。グランプリシリーズを勝ち抜いたファイナリスト6名がイタリアのトリノで世界一を目指します。
2018年グランプリファイナルは、ネイサン・チェン選手が大会2連覇を達成。今大会はどんな結果になるのか今から楽しみです。
ここでは、フィギュアスケート・グランプリファイナル2019の男子シングル出場選手や滑走順、大会結果などをご紹介します。
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もくじ
グランプリファイナル2019 日程
<開催地>
イタリア・トリノ
<日程>
2019年12月5日(木) ~ 8日(日)
男子シングル
SP/12月5日(木) FS/12月7日(土)
女子シングル
SP/12月6日(金) FS/12月7日(土)
<テレビ放送日程>
フィギュアスケート・グランプリファイナルの地上波テレビ放送は、テレビ朝日系列にて放送されます。放送予定は以下の通りです。
12月6日(金)よる8時~
男子ショート
12月7日(土)よる7時54分~
女子ショート・男子フリー
12月8日(日)よる9時~
女子フリー・エキシビション
グランプリファイナル2019 出場者
羽生結弦(JPN)
ネイサン・チェン(USA)
アレクサンドル・サマリン(RUS)
ドミトリー・アリエフ(RUS)
ケビン・エイモズ(FRA)
ジン・ボーヤン(CHN)
グランプリファイナル2019 滑走順
ここでは、グランプリファイナル2019トリノの男子シングルのSP&FSの滑走順と滑走時間をご紹介します。
SP滑走順&滑走時間
【男子ショートプログラム競技時間】
現地時間/12月5日(木) 21時10分~
日本時間/12月6日(金) 5時10分~
※滑走時間は日本時間
1.5時17分~ ケビン・エイモズ(FRA)
2.5時24分~ ジン・ボーヤン(CHN)
3.5時30分~ ドミトリー・アリエフ(RUS)
4.5時37分~ ネイサン・チェン(USA)
5.5時43分~ アレクサンドル・サマリン(RUS)
6.5時50分~ 羽生結弦(JPN)
FS滑走順&滑走時間
【男子フリースケーティング競技時間】
現地時間/12月7日(土) 13時00分~
日本時間/12月7日(土) 21時00分~
※滑走時間は日本時間
1.21時07分~ ジン・ボーヤン(CHN)
2.21時15分~ ドミトリー・アリエフ(RUS)
3.21時23分~ アレクサンドル・サマリン(RUS)
4.21時31分~ ケビン・エイモズ(FRA)
5.21時38分~ 羽生結弦(JPN)
6.21時46分~ ネイサン・チェン(USA)
グランプリファイナル2019/男子シングル結果
← 第6戦日本大会【結果】男子/女子
順 | 選手名 | 国 | 合計 | SP | FS |
1 | ネイサン・チェン | USA | 335.30 | 110.38(1) | 224.92(1) |
2 | 羽生結弦 | JPN | 291.43 | 97.43(2) | 194.00(2) |
3 | ケビン・エイモズ | FRA | 275.63 | 96.71(3) | 178.92(3) |
4 | A.サマリン | RUS | 248.83 | 81.32(5) | 167.51(4) |
5 | ジン・ボーヤン | CHN | 241.44 | 80.67(6) | 160.77(5) |
6 | D.アリエフ | RUS | 220.04 | 88.78(4) | 131.26(6) |
ネイサン・チェン選手が5本の4回転ジャンプを成功させるなど、世界最高得点を更新する335.30点をマークし大会3連覇を達成。
羽生結弦選手は大技の4回転ルッツなど4回転ジャンプを4種5本着氷させるなど、自身最高難度のプログラムを披露。
しかし、ネイサン・チェン選手の得点には及ばず、2016年以来3年ぶりのファイナル優勝とはなりませんでした。
【参考】2018年GPファイナル/男子シングル結果
ここでは、グランプリファイナル2019・男子シングルの出場者や大会結果をご紹介します。
GPファイナル 出場選手一覧
1.キーガン・メッシング(CAN)
2.ミハル・ブレジナ(CZE)
3.宇野昌磨(JPN)
4.チャ・ジュナン(KOR)
5.セルゲイ・ボロノフ(RUS)
6.ネイサン・チェン(USA)
<代理選手>
2nd.アレクサンドル・サマリン(RUS)
3rd.マッテオ・リッツォ(ITA)
<欠場>
羽生結弦(JPN)
2018年11月29日、日本スケート連盟は羽生結弦選手のGPファイナル欠場を発表しました。
羽入選手はGPロシア大会で右足首を負傷し、3週間の安静とリハビリ加療に1ヶ月を要すると診断されたそうです。
SP/FS滑走順&滑走時間
2018年GPファイナル・結果
順 | 選手名 | 国 | 合計 | SP | FS |
1 | ネイサン・チェン | USA | 282.42 | 92.99(1) | 189.43(1) |
2 | 宇野昌磨 | JPN | 275.10 | 91.67(2) | 183.43(2) |
3 | チャ・ジュナン | KOR | 263.49 | 89.07(4) | 174.42(3) |
4 | M.ブレジナ | CZE | 255.26 | 89.21(3) | 166.05(4) |
5 | K.メッシング | CAN | 236.05 | 79.56(6) | 156.49(5) |
6 | S.ボロノフ | RUS | 226.44 | 82.96(5) | 143.48(6) |
昨季GPファイナル王者のネイサン・チェン選手が、宇野昌磨選手に逆転を許さず大会2連覇を飾りました。