アジア大会2018ジャカルタ/【eスポーツ】各種目の内容と日本代表選手一覧!!

4年に一度開催されるアジアで最大のスポーツイベント・アジア競技大会。アジア大会2018では41競技465種目が行われますが、公式公開競技として「eスポーツ」も行われます。

国内外で人気のあるゲームタイトルが選出され、チーム種目と個人種目でアジアの頂点が争われます。

アジア大会のeスポーツがテレビで放送されるかは不明ですが、今回のアジア大会を機会にeスポーツに関心を持ってもいいかもしれませんね。

試しに私も遊んだことがあるウイニングイレブンの東アジア地域予選の対戦動画を見たのですが、手に汗握る攻防で意外に面白かったです。まだ、eスポーツを見たことがない人にはおすすめです。

さて、ここではアジア大会2018の公開競技として行われるeスポーツの日本代表選手一覧や各種目のゲーム内容をご紹介します。

 

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アジア大会 eスポーツの種目は?

アジア大会ジャカルタの実施種目

第18回アジア競技大会は2018年8月18日より開催されます。4年に一度の大会で、41競技465種目が行われます。

アジア大会2018ジャカルタでは、eスポーツが公式公開競技として、6タイトルの種目が実施されます。

2022年には中国の杭州で開催されるアジア大会では、eスポーツが正式なメダル種目と決定しており、公開競技でも前哨戦的な意味合いもあり注目されています。

さて、アジア大会2018で実施されるタイトルは以下の通り。

▼個人種目
スタークラフト2
ハースストーン
クラッシュ・ロワイヤル

▼チーム種目
ウイニングイレブン 2018
リーグ・オブ・レジェンド
アリーナ・オブ・ヴァラー

これらの種目の中で『アリーナオブヴァラー』については、日本代表選手の派遣は行われません。

各種目のゲーム内容について

※日本代表選手が派遣されない『アリーナオブヴァラー』については割愛します。

クラッシュ・ロワイヤル

クラッシュ・ロワイヤルはリアルタイム対戦型のカードゲームです。プレイヤーは、8枚のカードを駆使して、自分のタワーを守り、そして敵のタワーを攻めていく、1対1の対戦ゲームとなります。

クラッシュ・ロワイヤル (Clash Royale)
クラッシュ・ロワイヤル (Clash Royale)
開発元:Supercell
無料
posted withアプリーチ

 

ハースストーン

ハースストーンは基本プレイ無料のオンラインカードゲームです。各プレイヤーは、30枚で構築されたデッキを持ち、相手ヒーローの体力をゼロにすることを目的とします。

ハースストーンの世界大会では、優勝者に10万ドル(約1,100万円)もの賞金が出されました。

ハースストーン (Hearthstone)
ハースストーン (Hearthstone)
開発元:Blizzard Entertainment, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

リーグ・オブ・レジェンド

リーグ・オブ・レジェンドは、RTS(リアルタイムストラテジー)と、RPGの要素を加えたスピーディーな展開が特徴のオンライン対戦ゲームです。

“チャンピオン”と呼ばれる個性的なデザインと特性を持つキャラクターで構成される2つのチームが、さまざまなマップで対戦します。

League of Legends (輸入版)

 

ウイニングイレブン 2018

コナミの大ヒットタイトル・ウイイレこと「ウイニングイレブン」。2018年版は2万を超えるデータから生み出されるグラフィックにより選手・スタジアムがより実写に近くなっています。

ウイニングイレブン2018 – PS4

 

スタークラフト2

スタークラフト2は、資源を集めながらユニットを生産・強化し、軍隊を率いて相手陣営に攻め込むことを目的としたゲームです。

ゲームはリアルタイムに進行していくRTS(リアルタイムストラテジー)を採用。状況に合わせて臨機応変かつ的確な戦略が必要となります。

スタークラフト II レガシー PC 英語北米版

 

アジア大会・eスポーツ日本代表

ここでは、アジア大会2018・eスポーツの日本代表選手をご紹介します。

 

ハースストーン

代表(1名): Tredsred

ウイニングイレブン 2018

代表(2名): SOFIA、レバ

 

スタークラフト2 : Legacy of the Void

代表(1名): PSiArc(サイアーク)

 

リーグ・オブ・レジェンド

代表(6名): Evi(TOP)、Astarore(Jungle)、Ceros(Mid)、 YutoriMoyashi(ADC)、Enty(Sup)、apaMEN(Sub)

 

●まとめ

いかがでしたでしょうか?

ライトユーザーには聞きなれないタイトルもありますが、リーグ・オブ・レジェンドは、世界中でなんと毎月1億人以上がプレイをしています。

日本でも少しずつ知名度を上げており、パズドラやポケモンGo並みに日本でも多くの人がプレイする日が来るかもしれませんね。

eスポーツは年々大会規模が大きくなり、それに伴い大会の賞金額も驚くほど高騰しています。今後、eスポーツが日本でどんなふうに普及していくのか楽しみです。

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