天皇陛下即位パレード/コースや11月10日の天気&見やすい場所は?

2019年5月21日、政府は天皇陛下が10月22日に国民に即位を披露するパレード「祝賀御列しゅくがおんれつの儀」のコースを公表しました。

※台風19号の甚大な被害を受け、即位パレードは2019年11月10日(日)に延期されました。

前回1990年、上皇さまが「平成の代替わり」のパレードで通られたコースを基に、沿道の収納能力や視認性、警備などを考慮して今回のコースが決められたとのこと。

ちなみに、平成の代替わりとなるパレードでは約11万7000人が沿道に集まり、上皇さまと美智子さまを祝福しました。

今回、多くの人が両陛下を拝見できるよう一部コースを変更したことや、パレード当日は祝日になるということもあり、より多くの人出が予想されます。

となると、どこでパレードを見るのかを『グーグルストリートビュー』やテレビなどの情報をもとに今から決めておきたいところですね。

さてここでは、

・天皇陛下即位パレードのコース
・車列予想
・過去の11月10日の天気
・パレードが見やすい場所
・パレードに関する禁止事項

などのことについてご紹介します。

 

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天皇陛下ご即位パレード<概要>

コースについて

天皇陛下のご即位を国民に披露する11月10日(日)のパレード「祝賀御列しゅくがおんれつの儀」は、下に示すコースとなります。

パレードのコースは皇居・宮殿から赤坂御所までの全長約4.6kmとなります。天皇、皇后両陛下が乗車したオープンカーは、国会議事堂正門前や赤坂見附交差点、青山通りなどを経由し、約30分かけて走行する予定です。

なお、安倍晋三首相を委員長とした式典委員会は、決定したコースに加え、前回1990年11月の「平成の代替わり」で上皇ご夫妻が通られた三宅坂を経由するコースと、1993年6月の「両陛下ご成婚パレード」の半蔵門交差点から新宿通りを経由するコースも検討されました。

今回のコース検討にあたり、山本信一郎宮内庁長官や、杉田和博官房副長官らの提案が採用されたそうです。

以下、2019年5月22日付の中日新聞を引用。

山本信一郎宮内庁長官は「開放的で見晴らしが良く、沿道から両陛下のお姿が拝しやすい経路がふさわしい」と主張した。

杉田和博官房副長官は「視認性や開放性に優れ、沿道の収容能力や周辺の交通への影響にも配慮されている」として、新コースが適切だと提案。他の出席者から異論はなかった。

「平成の代替わり」の際のコースでは、沿道に約12万人が集まり、日本は祝賀ムードに包まれました。今回のコースは人が集まりやすいことや当日が祝日になるので、さらに多くの人で祝われるパレードになるでしょう。

 

出発時間やテレビ放送について

天皇陛下即位パレードの開始時間やテレビ放送については、2019年10月17日時点で発表はありません。

これらの情報は発表があり次第、追記します。

 

新調されるパレードの車

1990年11月に行われた祝賀御列の儀のパレードでは、ロールス・ロイス社製の車両が使用されました。

今回もそのロールス・ロイス社製の車両を使用することを検討したそうですが、総合的に判断したところトヨタ自動車の「トヨタ センチュリー」をオープンカーに改造した車両を採用することになったそうです。

参考までに「祝賀御列の儀」における天皇皇后両陛下のお車に求められた要件は以下の通りです。

▼新車の要件
①.国内で入手可能

②.車列を組む他の車両より車格が高く、サイズが大きい

③.後部座席に一定の広さを確保可能

④.安全性能(衝突安全、自動ブレーキ等)が高い

⑤.環境性能(燃費、排出ガス浄化性能等)が高い

また、以下のことについてもお車の選定に考慮がなされました。

ア.後部座席にご乗車になる天皇皇后両陛下のお姿が沿道等から見えやすいこと。

イ.環境物品等の調達に関して内閣府本府が定める方針(平成30年度)に合致すること。

ウ.車体強度の確認、試験走行等を十分に行った上で、儀式までに余裕をもった期日までに確実に納車される見込みがあること。

エ.用途に支障をきたすことのないよう良好な整備・保守サービスを継続的に受けることのできる体制が整えられていること。

オ.儀式終了後の有効活用や日常の保守管理が容易であること。

参考資料:「祝賀御列の儀」における天皇皇后両陛下のお車の選定について

 

最後に、今回採用された「トヨタ センチュリー」の価格は8000万円だそうです。

 

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パレードの車列について

「祝賀御列の儀」における車列についても触れておきます。

パレードの車列には、天皇、皇后両陛下をはじめ皇位継承順位1位の皇嗣になられた秋篠宮さまと紀子さまのほか、総理大臣と官房長官などが乗った車両も加わります。

10月22日のパレードの車列の順番に関して、まだ正式発表はされていませんが、おそらく同じ車列の順番になるのではないかと推測されています。

なお、2019年10月6日、皇居から赤坂御所までの実際のコースを使い、パレードのリハーサルが行われました。天皇皇后両陛下が乗車されるオープンカーは使用されませんでしたが、本番とほぼ同じ約50台の車両が長さ400メートルほどの車列を組み、約30分かけてパレードのコースを進みました。

ちなみに、平成の代替わり時の車列の順番は以下の通りです。

▲▲先頭▲▲
【警察】
内閣官房長官
内閣総理大臣
【警察】
宮内庁長官
【警察】
天皇皇后両陛下
【警察】
皇太子殿下
【警察】
宮内庁車両
…………………
宮内庁車両
官房長官副長官
【警察】
▲▲後尾▲▲

※車列の長さは約350m

参考資料:祝賀御列の儀の経路及び列立てについて

 

過去10年の11月10日の天気は?

パレード当日、気になることと言えば「天気」ですよね。晴れるのか、曇りなのか、はたまた雨なのか…。秋晴れの気持ちいいなか、予定通り執り行われてほしいですね。

さて、参考までに過去10年分の東京における11月10日の天気概況と気温についてご紹介すると…、

※気象庁の「気象観測データ」を参考に当サイトが作成

雨になる確率は少なそうですが、念のため、折りたたみ傘くらいの用意でよさそうです。

気になるのは気温でしょうか。季節の変わり目と言うこともあり、羽織れる物を用意しておくといいかもしれませんね。

 

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パレードが見やすい場所はどこか?

見やすい場所は?

天皇陛下即位パレードを拝見しにいくとなると、どの場所で見るのかを考えますよね。

某メディアは、パレードを見るなら「ここがイイ」といって、青山通り沿いにある2階から車道を見下ろせるカフェを紹介していました。しかし、陛下を見下ろすという行為は、いかがなものかと個人的に思うのですが…。

結論としては、やはり沿道で見るのが一番いいのではないでしょうか?というのも、沿道だと天皇皇后両陛下と目線の高さもほぼ同じとなり、目が合うかもしれません。

それにパレードでは片側車線を開放し、車道にて拝見することができます。開放的になった車道でお祝いに駆け付けた大勢の人たちを見通せるのは一生に一度の思い出になるはず。

そこへ陛下のお車が徐々に近づいてくるとなるとワクワク感もひとしおです。

また、今回のパレードのコースは、前回よりも開放的な場所が増えており、カフェなどの店舗で拝見する努力をするより沿道の方が場所取りをするにも楽ではないでしょうか。

なので、沿道が見やすくオススメしたいと思います。

ちなみに、パレードのコースで開放的な場所として以下の場所が例に挙げられています。

・皇居前の内堀通り(600mの直線道路と広めの歩道)

・国会議事堂と自民党本部の通り(広めの通り)

・青山通り(約1.3km) ※赤坂警察署付近から青山一丁目駅までの通り

特に、バックが赤坂御所の緑が映える青山通りは、写真を撮るにしてもいいラインだと思います。検討してみてはいかがでしょうか?

【国会議事堂】

 

【青山通り】

 

【参考】コース周辺の最寄り駅

<コースからすぐ>
・桜田門駅(有楽町線)
・永田町駅(有楽町線、半蔵門線、南北線)
・赤坂見附駅(銀座線、丸ノ内線)
・青山一丁目駅(銀座線、半蔵門線)

<ちょっと歩く>
・日比谷駅(日比谷線、千代田線)
・霞が関駅(丸の内線、日比谷線、千代田線)

 

祝賀パレードの注意事項

10月7日、警視庁は祝賀パレードに関するお知らせを公式サイトにて公表。パレード参列の協力を呼びかけています。

持ち込み検査のお願い

警視庁はパレードでの危険防止等のため、持ち込み検査を実施します。警視庁が公表した持ち込みが禁止されている物は以下の通りです。

※画像は警視庁より

 

禁止される行為

祝賀パレードを見るにあたり、どこで見ても良いわけではありません。見るにあたり以下の行為が禁止されています。

※画像は警視庁より

 

この場所での拝見は禁止!!

平成の代替わり時のパレードを見るにあたり、禁止されていた場所があります。

それは『歩道橋』です。

これは警備上の問題から歩道橋からパレードを見ることは禁止されていました。

おそらく、今回も歩道橋上での拝見は禁止されるはずなので、無駄骨にならぬよう歩道橋には行かないようにしましょう。

 

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