回転寿司の人気ネタランキング2018│人気トップ10とご当地サーモンを紹介!!

2018年3月29日、大手食品会社マルハニチロが「回転寿司に関する消費者実態調査2018」を発表しました。

この調査では、回転寿司にまつわる色々なデータが載っており、仕事で回転寿司に携わる方はもちろん、食べるだけの人にも興味深いものとなっています。

ここでは、その回転寿司の実態調査から個人的に気になった以下のデータをチョイス。

に関するランキングをご紹介します。

なお、よく食べるネタで、7年連続1位に輝いた「サーモン」に関する補足ネタとして、日本各地で養殖されている主なご当地サーモンも合わせてご覧ください。

回転寿司の人気ネタランキング2018

大手食品会社マルハニチロは、毎年「回転寿司に関する消費者実態調査」を発表しています。今回、2018年で8回目の調査になるとのこと。

調査概要は以下の通り。

それでは、回転寿司の人気ネタランキングをご紹介します。

回転寿司で最初に食べるネタトップ10

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回転寿司で人気ネタトップ10

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関東・関西の人気ネタトップ10

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シメでよく食べるネタトップ10

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いかがでしたでしょうか？

この調査からサーモンの人気がどれほどのものか伺えます。7年連続1位は伊達じゃないですね。

さて、そんなサーモンですが、日本各地で“ご当地サーモン”と呼ばれるサーモンが養殖されているのはご存知でしょうか？

次章では、そのご当地サーモンの主なものをご紹介します。

全国の主な“ご当地サーモン”

日本各地でサーモンの養殖が行われており、すでに100種類以上のご当地サーモンが生まれているといわれています。

これだけの種類があるとしたら、すでにふるさと納税の返礼品に登場しているはずと思い、「ふるさとチョイス」で調べてみました。

やはり、北海道産のサーモンが多く掲載されていますが、長野県の「信州サーモン」や山梨県の「甲斐サーモン」など、各地のご当地サーモンがあります。

全国各地で養殖が、どんどん軌道に乗れば、もっとご当地サーモンの返礼品が増えるかもしれませんね。

いつかは、サーモンのグルメツアーなんかも開催されたりして＾＾あったら行ってみたいですね。

さて、ここでは全国各地で養殖されている主なご当地サーモンをご紹介します。

青森県／海峡サーモン
津軽海峡の荒波が育てた引き締まった身と脂のりが特徴。

宮城県／みやぎサーモン
身にツヤと張りがあり、とろけるような食感と甘みが特徴。

新潟県佐渡／桜ます
3月初旬から桜の咲くころまで出回る桜ますは、マス独特の臭みも無くとても美味しいそうです。

山梨県／甲斐サーモン
甲斐サーモンは山梨県産ならではの魚にするため、ぶどう果皮粉末を与えるそうです。一定の基準を満たしたものは、「甲斐サーモンレッド」と名付けられています。身の色が鮮やかな赤色をしています。

長野県／信州サーモン
信州サーモンは、長野県水産試験場が10年もの歳月をかけて開発したそうです。サーモン特有の臭みがほとんどなく、肉厚でとろける食感が特徴です。

静岡県／紅富士(あかふじ)
富士山の湧き水で育てられており、しっとり乗った脂の上品な甘みは絶品とのこと。

福井県／ふくいサーモン
綺麗な福井の海で育てらえたふくいサーモンは、ほどよく乗った脂と芳醇なうま味が特徴です。

愛知県／絹姫サーモン
奥三河育ちのサーモン。もっちとした食感とあっさりとした風味の中にある、ほどよい脂が特徴です。

鳥取県境港／生銀鮭
日本海の荒波でもまれることで、身が厚く引き締まっており、旨味をたっぷりと含んだ良質な脂のりが特徴です。なお、回転寿司「スシロー」で期間限定で提供されたこともあります。

香川県／讃岐さーもん
シナモンやジンジャーなど4種類のハーブを配合した飼料で育てられた讃岐さーもん。サーモン臭さが少なく、身はプリプリ、さわやかな旨味とさっぱりとした味わいが特徴です。

広島県／広島サーモン
温暖な瀬戸内海で育てられた広島サーモンは、歯ごたえのある身と強い旨味を持つのが特徴です。

宮崎県／西米良サーモン
宮崎県の山深い村で育てられた西米良サーモン。ほどよい甘みと脂の乗りだけでなく、鮮やかな色の赤身とあっさりとした食感が特徴です。

まだまだ、ご当地サーモンは各地にあるようなので、機会があれば食べてみたいですね。