陸上日本選手権2019/男子結果速報!!タイムテーブル一覧や放送日程も

2019年6月27日より陸上競技の日本一を決める『第103回日本陸上競技選手権大会』が福岡県で開催。

本大会は世界陸上2019ドーハの日本代表選考会も兼ねており、何人の選手が標準記録を突破し世界陸上への切符を手にするのか注目です。

また、各種目での日本記録更新にも期待です。特に100mで9秒台が出るのか楽しみです。

ここでは、陸上日本選手権2019・男子の結果速報(決勝)と競技のタイムテーブル、放送日程などをご紹介します。

 

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陸上日本選手権2019/結果

ここでは、陸上日本選手権2019・男子の結果をご紹介します。

※世界記録、日本記録は2019年5月現在。
※結果は分かり次第、情報を追記していきます。

女子の結果はこちらをご覧ください。

日本陸上選手権2019/女子結果!!タイムテーブルや世界陸上標準記録も

2019年6月24日

 

【結果】100m - 400m

男子100m

予 選/6月27日(木) 15:05
準決勝/6月27日(木) 19:35
決 勝/6月28日(金) 20:30

世界記録/9.58 2009年
ウサイン・ボルト(ジャマイカ)

日本記録/9.98 2017年
サニブラウン・アブデルハキーム/フロリダ大学

【世界陸上参加標準】10.10
【東京五輪参加標準】10.05

決勝 選手名 所属 準決勝
タイム タイム
1 10.02 サニブラウン フロリダ大 1 10.05
2 10.16 桐生祥秀 日本生命 5 10.22
3 10.19 小池祐貴 住友電工 2 10.09
4 10.24 飯塚翔太 ミズノ 7 10.27
5 10.29 多田修平 住友電工 4 10.21
6 10.31 坂井隆一郎 関西大 8 10.28
7 10.31 川上拓也 大阪ガス 6 10.24
8 10.33 ケンブリッジ Nike 3 10.20

男子100mはサニブラウン・ハキーム選手が10秒02の大会新記録で2年ぶり2度目の優勝を果たし、世界陸上の代表に内定しました。

 

男子200m

予 選/6月29日(土) 17:20
決 勝/6月30日(日) 17:45

世界記録/19.19 2009年
ウサイン・ボルト(ジャマイカ)

日本記録/20.03 2003年
末續慎吾(ミズノ)

【世界陸上参加標準】20.40
【東京五輪参加標準】20.24

決勝 選手名 所属 予選
タイム タイム
1 20.35 サニブラウン フロリダ大 2 20.84
2 20.48 小池祐貴 住友電工 1 20.62
3 20.54 桐生祥秀 日本生命 5 20.92
4 20.80 白石黄良々 セレスポ 4 20.91
5 20.83 山下潤 筑波大 3 20.87
6 21.06 田村朋也 住友電工 6 21.00
7 21.13 橋元晃志 富士通 7 21.01
8 21.22 染谷佳大 中央大 8 21.02

サニブラン選手が男子200mを制し、100mと合わせて2大会ぶり2回目の2冠を達成。100mに続き、200mでも世界陸上の代表に内定しました。

 

 

男子400m

予 選/6月27日(木) 18:35
決 勝/6月28日(金) 19:40

世界記録/43.03 2016年
ウェイド・バンニーキルク(南アフリカ)

日本記録/44.78 1991年
高野進(東海大クラブ)

【世界陸上参加標準】45.30
【東京五輪参加標準】44.90

決勝 選手名 所属 予選
タイム タイム
1 45.80 ウォルシュ 富士通 1 45.45
2 46.18 小渕瑞樹 登利平AC 4 46.31
3 46.19 佐藤拳太郎 富士通 2 46.25
4 46.26 河内光起 近畿大 5 46.39
5 46.34 若林康太 駿河台大 3 46.27
6 46.78 伊東利来也 早稲田大 6 46.43
7 46.82 松清和希 福岡大 7 46.55
8 47.12 鈴木泰地 日本大 8 46.86

男子400mはウォルシュ・ジュリアン選手が45秒80で2年連続3度目の優勝を飾りました。

 

【結果】800m - 5000m

男子800m

予 選/6月27日(木) 17:45
決 勝/6月28日(金) 19:20

世界記録/1:40.91 2012年
デイヴィッド・レクタ・ルディシャ(ケニア)

日本記録/1:45.75 2014年
川元奨(日本大学)

【世界陸上参加標準】1:45.80
【東京五輪参加標準】1:45.20

決勝 選手名 所属 予選
タイム タイム
1 1:46.59 クレイアーロン 相洋高 1 1:47.54
2 1:46.78 川元奨 スズキ浜松AC 6 1:49.25
3 1:48.32 西久保達也 早稲田大 5 1:49.17
4 1:49.17 瀬戸口大地 山梨学院大 8 1:49.61
5 1:49.23 市野泰地 ROBLE 3 1:48.01
6 1:49.76 花村拓人 関西学院大 4 1:48.49
7 1:50.56 梅谷健太 サンベルクス 7 1:49.28
8 1:54.71 松本純弥 法政大 2 1:47.80

男子800mは7連覇を狙った日本記録保持者の川元奨選手をクレイ・アーロン竜波選手がラスト数十メートルで逆転。アーロン選手は自身の持つ日本高校記録を更新する好タイムで優勝。

高校生の優勝は2005年以来で、同種目を高校生が制するのは初めてとなりました。

 

男子1500m

予 選/6月29日(土) 15:10
決 勝/6月30日(日) 16:05

世界記録/3:26.00 1998年
ヒシャム・エルゲルージ(モロッコ)

日本記録/3:37.42 2004年
小林史和(NTN)

【世界陸上参加標準】3:36.00
【東京五輪参加標準】3:35.00

決勝 選手名 所属 予選
タイム タイム
1 3:39.44 戸田雅稀 サンベルクス 5 3:43.36
2 3:40.93 松枝博輝 富士通 8 3:43.84
3 3:41.57 荒井七海 Honda 1 3:42.35
4 3:42.76 的野遼大 MHPS 4 3:43.18
5 3:42.91 清水鐘平 NDソフト 2 3:42.57
6 3:43.25 秦将吾 大塚製薬 10 3:44.35
7 3:43.80 河村一輝 明治大 9 3:44.11
8 3:43.87 森田佳祐 小森コーポ 11 3:44.39
9 3:44.39 館澤亨次 東海大 7 3:43.68
10 3:45.31 楠康成 阿見AC 12 3:45.13
11 3:49.13 舟津彰馬 中央大 6 3:43.56
12 3:54.02 飯澤千翔 東海大 3 3:42.97

昨シーズン、日清食品からサンベルクスに移籍した戸田雅稀選手が、レース中盤からロングスパートを掛け抜け出し、そのまま後続を寄せ付けず優勝。戸田選手は惜しくも世界陸上の参加標準には届きませんでしたが、2016年大会以来3年ぶりの日本選手権制覇となりました。

 

 

男子5000m

決 勝/6月27日(木) 19:00

世界記録/12:37.35 2004年
ケネニサ・ベケレ(エチオピア)

日本記録/13:08.40 2015年
大迫傑(ナイキオレゴンプロジェクト)

【世界陸上参加標準】13:22.50
【東京五輪参加標準】13:13.50

タイム 選手名 所属
1 13:41.27 松枝博輝 富士通
2 13:43.13 田中秀幸 トヨタ自動車
3 13:44.40 服部弾馬 トーエネック
4 13:46.39 茂木圭次郎 旭化成
5 13:47.00 相澤晃 東洋大
6 13:47.19 平和真 カネボウ
7 13:47.25 遠藤日向 住友電工
8 13:47.31 設楽悠太 Honda
9 13:47.44 鬼塚翔太 東海大
10 13:55.16 市川孝徳 日立物流
11 13:58.11 市田宏 旭化成
12 14:05.11 竹内大地 トーエネック
13 14:09.23 井上大仁 MHPS
14 14:11.61 浅岡満憲 日立物流
15 14:14.18 湊谷春紀 横浜DeNA
16 14:17.32 岡本雄大 サンベルクス
17 14:17.50 坂東悠汰 富士通
18 14:20.62 牟田祐樹 日立物流
19 14:24.88 佐藤佑輔 富士通
20 14:31.64 寺内將人 愛知製鋼

男子5000mはトップを走る設楽悠太選手を追う松枝博輝選手が、残り1周で逆転。松枝選手がそのままトップでフィニッシュ。2年ぶり2度目の優勝となりました。

 

【結果】ハードル・障害走

男子110mH

予 選/6月29日(土) 13:15
準決勝/6月29日(土) 16:55
決 勝/6月30日(日) 17:20

世界記録/12.80 2012年
アリエス・メリット(アメリカ)

日本記録/13.36 2018年
金井大旺(福井県スポーツ協会)

【世界陸上参加標準】13.46
【東京五輪参加標準】13.32

決勝 選手名 所属 準決勝
タイム タイム
1 13.36 高山峻野 ゼンリン 1 13.44
2 13.36 泉谷駿介 順天堂大 3 13.54
3 13.67 石川周平 富士通 2 13.51
4 13.76 矢澤航 デサントTC 5 13.79
5 13.92 栗城アンソニー 新潟アルビレックスRC 8 13.86
6 13.99 藤井亮汰 三重県体育協会 6 13.83
7 14.00 札塲大輝 ヤマダ電機 7 13.83
8 14.16 佐藤大志 日立化成 4 13.76

男子110mHは高山峻野選手が、自身の日本記録に並ぶ13秒36をマーク。2位の泉谷駿介選手と1000分の2秒差の大接戦を制し、2年ぶり3度目の優勝を飾りました。高山選手は世界陸上の代表に内定しました。

 

男子400mH

予 選/6月28日(金) 18:35
決 勝/6月29日(土) 17:50

世界記録/46.78 1992年
ケビン・ヤング(アメリカ)

日本記録/47.89 2001年
為末大(法政大学)

【世界陸上参加標準】49.30
【東京五輪参加標準】48.90

決勝 選手名 所属 予選
タイム タイム
1 48.80 安部孝駿 ヤマダ電機 7 50.08
2 49.05 豊田将樹 法政大 2 49.64
3 49.47 松下祐樹 ミズノ 3 49.87
4 49.51 野澤啓佑 ミズノ 1 49.54
5 49.60 小田将矢 名古屋大 5 50.03
6 50.07 真野悠太郎 名古屋大 4 49.93
7 50.27 須貝充 新潟アルビレックスRC 6 50.03
8 51.37 都康炳 同志社大 8 50.23

男子400mHは安部孝駿選手が、東京五輪参加標準記録をクリアする好タイムで2年ぶり2度目の優勝を飾りました。安部選手は世界陸上参加標準もクリアし、日本代表に内定しました。

 

男子3000m障害

予 選/6月27日(木) 16:40
決 勝/6月29日(土) 16:05

世界記録/7:53.63 2004年
サイフサイードシャヒーン(カタール)

日本記録/8:18.93 2003年
岩水嘉孝(トヨタ自動車)

【世界陸上参加標準】8:29.00
【東京五輪参加標準】8:22.00

決勝 選手名 所属 予選
タイム タイム
1 8:29.85 阪口竜平 東海大 4 8:35.85
2 8:35.39 打越雄允 大塚製薬 5 8:37.58
3 8:36.65 青木涼真 法政大 9 8:40.50
4 8:38.84 滋野聖也 プレス工業 6 8:37.75
5 8:40.30 三浦龍司 洛南高 8 8:39.37
6 8:44.86 山口浩勢 愛三工業 7 8:38.70
7 8:48.49 近藤聖志 トヨタ自動車 11 8:40.76
8 8:51.44 塩尻和也 富士通 1 8:27.25
9 8:51.73 潰滝大記 富士通 3 8:35.84
10 8:58.50 吉田匠 早稲田大 12 8:41.77
11 9:01.86 松本葵 大塚製薬 10 8:40.72
12 9:18.30 高橋流星 愛知製鋼 2 8:31.82

男子3000m障害は東海大学4年の阪口竜平選手が、塩尻和也選手を抑え初優勝を果たしました。世界陸上参加標準を突破した塩尻選手は残り300mの障害で接触があり後退。8位に終わりました。

 

 

【結果】跳躍

男子走高跳

決 勝/6月27日(木) 16:30

世界記録/2m45 1993年
ハビエル・ソトマヨル(キューバ)

日本記録/2m35 2019年
戸邉直人(つくばツインピークス)

【世界陸上参加標準】2m30
【東京五輪参加標準】2m33

記録 選手名 所属
1 2m27 戸邉直人 JAL
2 2m24 衛藤昂 味の素AGF
3 2m24 佐藤凌 東日印刷
4 2m24 長谷川直人 新潟アルビレックスRC
5 2m20 瀬古優斗 中京大
5 2m20 大田和宏 日本体育施設
7 2m20 赤松諒一 岐阜大
8 2m15 渋谷蒼 新潟医療福祉大
9 2m15 蛭子屋雄一 中京大
10 2m10 友利響平 環太平洋大
11 2m10 久保田征孝 群馬綜合ガード
12 2m05 荻野海翔 滋賀陸協
12 2m05 東直輝 立命館大
12 2m05 松本修一 長崎AC
12 2m05 上川凌平 早鞆AC
12 2m05 大西健介 立命館大
17 2m05 藤田渓太郎 立命館大

※記録なし、欠場の選手は省略します。

日本記録保持者の戸邉直人選手が、2m27をクリアし4年ぶり3度目の優勝。4連覇を狙った衛藤昂選手は2位でした。

戸邉選手は2019年2月の世界室内ツアー(ドイツ)にて、世界陸上の参加標準記録を突破しており、日本選手権の優勝で日本代表に内定しました。

 

男子棒高跳

決 勝/6月29日(土) 14:30

世界記録/6m16 2014年
ルノー・ラビレニ(フランス)

日本記録/5m83 2005年
澤野大地(ニシ・スポーツ)

【世界陸上参加標準】5m71
【東京五輪参加標準】5m80

記録 選手名 所属
1 5m61 江島雅紀 日本大
2 5m51 澤野大地 富士通
3 5m51 山本聖途 トヨタ自動車
4 5m41 竹川倖生 法政大
5 5m31 石橋和也 清和大
5 5m31 澤慎吾 きらぼし銀行
7 5m31 重藤慶多 香川大
8 5m31 石川拓磨 中京大
9 5m31 田中僚 和歌山陸協
10 5m21 山本智貴 ゼビオ
10 5m21 尾崎駿翔 日本体育大
12 5m21 古澤一生 前橋育英高
12 5m21 逸見俊太 美志摩パール
14 5m21 榎将太 中京大
15 5m21 堀川晴海 千葉陸協
16 5m01 三宅功朔 東京大
16 5m01 土井翔太 三観陸協
16 5m01 鈴木康太 日本体育大
16 5m01 笹瀬弘樹 静岡陸協
16 5m01 松澤ジアン成治 新潟アルビレックスRC

男子棒高跳は江島雅紀選手が5m61を飛び、日本選手権初優勝を果たしました。

 

男子走幅跳

決 勝/6月30日(日) 15:00

世界記録/8m95 1991年
マイク・パウエル(アメリカ)

日本記録/8m25 1992年
森長正樹(日本大学)

【世界陸上参加標準】8m17
【東京五輪参加標準】8m22

記録 選手名 所属
1 7m98 橋岡優輝 日本大
2 7m97 手平裕士 オークワ
3 7m86 山川夏輝 東武トップツアーズ
4 7m84 佐久間滉大 横浜リテラ
5 7m80 嶺村鴻汰 富士通
6 7m73 小森翔 友睦物流
7 7m72 中村健士 早稲田大
8 7m65 外川天寿 国際武道大
9 7m65 小林大起 順天堂大
10 7m59 石倉南斗 NTN
11 7m59 松原瑞貴 新潟アルビレックスRC
12 7m58 川島鶴槙 順天堂大
13 7m58 小田大樹 ヤマダ電機
14 7m56 南晋太郎 中京大クラブ
15 7m53 遠藤泰司 立命館大
16 7m50 秋山翔飛 国際武道大
17 7m46 下野伸一郎 九電工
18 7m45 藤原陸登 環太平洋大
19 7m38 海鋒泰輝 日本大
20 7m37 成定駿介 美貴本AC
21 7m35 酒井由吾 慶應義塾大
22 6m72 神戸鴻朗希 中央大
23 6m03 城山正太郎 ゼンリン

男子走り幅跳びは、日本大学の橋岡優輝選手が7m98を跳び優勝。日本選手権3連覇を達成しました。また、橋岡選手は世界陸上の代表に内定しました。

 

男子三段跳

予 選/6月27日(木) 17:40
決 勝/6月29日(土) 16:00

世界記録/18m29 1995年
ジョナサン・エドワーズ(イギリス)

日本記録/17m15 1986年
山下訓史(日本電気)

【世界陸上参加標準】16m95
【東京五輪参加標準】17m14

決勝 選手名 所属 予選
記録 記録
1 16m45 山下航平 ANA 1 16m12
2 16m06 竹之内優汰 順天堂大 6 15m73
3 16m03 柿埜涼生 ゴールドジム 11 15m53
4 16m02 池畠旭佳瑠 駿大AC 8 15m66
5 16m01 山本凌雅 JAL 4 15m84
6 15m95 山下祐樹 茨城陸協 3 15m87
7 15m74 有松今日 新潟アルビレックスRC 5 15m73
8 15m69 岡部優真 福岡大学クラブ 10 15m62
9 15m63 藤内誠也 コロナメント 9 15m65
10 15m52 斎田将之介 ユメオミライ 7 15m67
11 15m50 犬井亮介 筑波大 12 15m49
12 15m38 齋藤勇太 宇都宮記念病院 2 15m87

 

 

【結果】投てき

男子砲丸投

決 勝/6月30日(日) 16:00

世界記録/23m12 1990年
ランディー・バーンズ(アメリカ)

日本記録/18m85 2018年
中村太地(チームミズノ)

【世界陸上参加標準】20m70
【東京五輪参加標準】21m10

記録 選手名 所属
1 17m58 武田歴次 日大桜門陸友会
2 17m51 森下大地 第一学院高教
3 17m28 佐藤征平 新潟アルビレックスRC
4 17m13 村上輝 日本体育施設
5 16m87 中村太地 ミズノ
6 16m52 須田裕太郎 国士舘クラブ
7 16m50 畑瀬聡 日大桜門陸友会
8 16m31 鈴木孝尚 オークワ
9 15m04 宮内育大 日大桜門陸友会
10 14m95 飛松功 福岡陸協
11 14m77 山元隼 ROBLE
12 14m30 岩佐隆時 東海大
13 13m81 戸澤廣哉 中京大

男子砲丸投げは、武田歴次選手が3回目の投てきで、自己ベストに迫る17m58をマークし日本選手権初優勝。

なお、大会8連覇を目指した畑瀬聡選手は7位に終わりました。

 

男子円盤投

決 勝/6月27日(木) 17:30

世界記録/74m08 1986年
ユルゲン・シュルト(ドイツ)

日本記録/62m16 2018年
湯上剛輝(トヨタ自動車)

【世界陸上参加標準】65m00
【東京五輪参加標準】66m00

記録 選手名 所属
1 61m64 堤雄司 群馬綜合ガード
2 56m67 幸長慎一 四国大
3 56m52 湯上剛輝 トヨタ自動車
4 56m38 蓬田和正 ゴールドジム
5 53m96 安保建吾 鹿角陸協
6 53m80 安藤夢 さわかみ
7 53m38 高倉星也 新潟アルビレックスRC
8 52m26 前田奎 茨城茗友クラブ
9 51m54 米沢茂友樹 オリコ
10 50m61 知念豪 ゼンリン
11 50m33 松田知利 新潟医療福祉大
12 50m28 花田優平 重心道
13 49m44 岡崎一輝 立命館大
14 49m00 大山祐史 ろけっと団
15 48m73 飛松聡 九州共立大
16 48m21 趙思野 国士舘クラブ
17 47m60 松井俊樹 とらふぐ亭
18 45m73 名嘉哉門 筑豊指導者クラブ

 

男子ハンマー投

決 勝/6月29日(土) 15:30

世界記録/86m74 1986年
ユーリ・セディフ(ソビエト連邦)

日本記録/84m86 2003年
室伏広治(ミズノ)

【世界陸上参加標準】76m00
【東京五輪参加標準】77m50

記録 選手名 所属
1 66m64 赤穂弘樹 まなびや園
2 65m45 中川達斗 九州共立大
3 65m42 植松直紀 スズキ浜松AC
4 65m02 吉野健太朗 大阪体育大
5 62m04 奥村匡由 奥村造園
6 61m57 保坂雄志郎 埼玉医科大学G
7 59m31 小田航平 九州共立大
8 59m24 墨訓熙 小林クリエイト
9 58m28 若山哲也 明治国際医療大
10 57m78 木村友大 九州共立大
11 57m55 根本太樹 流経大クラブ
12 55m18 柏村亮太 ヤマダ電機
13 53m33 北亦将成 WAS
14 52m47 木村太一 京産大AC
15 51m57 古旗崇裕 中京大
16 51m29 田村啓斗 明治国際医療大

 

男子やり投

決 勝/6月28日(金) 17:45

世界記録/98m48 1996年
ヤン・ゼレズニー(チェコ共和国)

日本記録/87m60 1989年
溝口和洋(ゴールドウイン)

【世界陸上参加標準】83m00
【東京五輪参加標準】83m50

記録 選手名 所属
1 79m42 新井涼平 スズキ浜松AC
2 76m19 小椋健司 日本体育施設
3 73m82 小南拓人 筑波銀行
4 73m70 崎山雄太 愛媛陸協
5 73m31 ディーン元気 ミズノ
6 73m00 横堀雅孝 大阪教育大
7 72m84 花田研聖 福岡大学クラブ
8 72m05 八木一憲 みかん山
9 70m14 坂本達哉 大阪体育大
10 59m35 長谷川鉱平 福井県スポ協
11 58m53 中嶋善寛 埼玉医科大学G
12 58m25 森琢人 九州共立大
13 58m25 長沼元 国士舘大
14 66m49 森秀 ヤマダ電機
15 62m65 豊田将司 東海学園大
16 61m29 中西啄真 ニコニコのり
17 60m67 西山忠宏 県南陸協

※記録なしの選手は省略します。

男子やり投げは新井涼平選手が79m42の記録で6連覇を達成しました。

 

 

世界陸上2019 男子の標準記録突破者

ここでは、世界陸上2019の標準記録を突破した日本選手をご紹介します。マラソン・競歩は人数が多いので割愛させていただきます。

※突破選手の情報は2019年5月現在。

世界陸上2019ドーハ/日程と日本代表選手&全種目一覧!!

2019年9月8日
種目 標準記録 選手(記録)
100m 10.10 サニブラウン(9.99)、山縣亮太(10.01)
桐生祥秀(10.08)
200m 20.40 サニブラウン(20.03)、桐生祥秀(20.39)
400m 45.30
800m 1:45.80
1500m 3:36.00
(3:53.10)
5000m 13:22.50
10000m 27:40.00
110mH 13.46 金井大旺(13.46)
400mH 49.30
3000mSC 8:29.00
走高跳 2.30 戸邉直人(2.35)、衛藤昴(2.30)
棒高跳 5.71 山本聖途(5.71)
走幅跳 8.17 橋岡優輝(8.22)
三段跳 16.95
砲丸投 20.70
円盤投 65.00
ハンマー投 76.00
やり投 83.00
十種競技 8200

日本陸上選手権2019/女子結果!!タイムテーブルや世界陸上標準記録も

2019年6月24日

 

陸上日本選手権2019 概要

第103回日本陸上競技選手権大会は、陸上日本一を決める大会で、今回は世界陸上2019ドーハの日本代表の選考会も兼ねています。

<開催場所>

福岡県福岡市 博多の森陸上競技場

 

<種目>男女計34種目

100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、110mH、400mH、3000m障害物、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投

※競歩、10000m、混成競技の日本選手権は別日に実施。

 

<競技日程>※決勝の日程

【第1日】6月27日(木)

男子:5000m、走高跳、円盤投
女子:3000m障害、円盤投

【第2日】6月28日(金)

男子:100m、400m、800m、やり投
女子:100m、400m、1500m、棒高跳、走幅跳、やり投

【第3日】6月29日(土)

男子:400mH、3000m障害、棒高跳、三段跳、ハンマー投
女子:100mH、ハンマー投

【第4日】6月30日(日)

男子:200m、1500m、110mH、走幅跳、砲丸投
女子:200m、800m、400mH、5000m、走高跳、三段跳、砲丸投

 

<テレビ放送日程>

日本選手権は「NHK総合」「NHK-BS1」にてライブ放送が予定されています。

6月27日(木)/大会1日目

【NHK-BS1】午後6:00~午後7:50

6月28日(金)/大会2日目

【NHK-BS1】午後6:30~午後7:30
【NHK総合】午後7:30~午後8:42

6月29日(土)/大会3日目

【NHK総合】午後4:00~午後6:00

6月30日(日)/大会最終日

【NHK総合】午後4:00~午後6:00