フィギュアスケートのグランプリシリーズ2019(GPシリーズ)が、10月18日のアメリカ大会(スケートアメリカ)を皮切りに開幕。
日本からは坂本花織選手や樋口新葉選手、山下真瑚選手らが出場します。坂本選手は2019年世界選手権でメダル争いに絡む5位という結果を残しました。
一方、海外勢では世界選手権2位のエリザベート・トゥルシンバエワ選手や、ハイレベルなロシア選手権を制したアンナ・シェルバコワ選手らがアメリカ大会に出場。
坂本選手をはじめとする日本選手がアメリカ大会でどんな活躍をするのか楽しみです。
ここでは、フィギュアスケート・グランプリシリーズ2019の第1戦アメリカ大会(スケートアメリカ)の女子シングルの、
・テレビ放送日程
・出場選手一覧
・滑走順&滑走時間
・大会結果
についてご紹介します。
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もくじ
GPシリーズ2019/アメリカ大会 概要
ここでは、グランプリシリーズ2019アメリカ大会(アメリカ)・女子シングルのテレビ放送日程や同種目の出場選手をご紹介します。
大会名(開催地)
2019 スケートアメリカ(ラスベガス)
※グランプリシリーズ第1戦
第2戦カナダ大会【結果】男子/女子 →
大会日程
2019年10月18日(金) ~ 20日(日)
テレビ放送
テレビ朝日系列
▼男女ショート
10月20日(日)あさ4時~※関東地区
▼男女フリー
10月20日(日)ごご1時55分~
アメリカ大会/女子シングル出場選手
※年齢はアメリカ大会開幕時の年齢です。
ヴェロニク・マレ(CAN)
年齢/25歳 身長/158cm
リョウ イ(HKG)
年齢/16歳 身長/170cm
樋口新葉(JPN)
年齢/18歳 身長/152cm
坂本花織(JPN)
年齢/19歳 身長/158cm
山下真瑚(JPN)
年齢/16歳 身長/151cm
イム・ウンス(KOR)
年齢/16歳 身長/163cm
スタニスラワ・コンスタンティノワ(RUS)
年齢/19歳 身長/167cm
アンナ・シェルバコワ(RUS)
年齢/15歳 身長/150cm
エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
年齢/22歳 身長/157cm
カレン・チェン(USA)
年齢/20歳 身長/153cm
アンバー・グレン(USA)
年齢/20歳 身長/170cm
ブラディー・テネル(USA)
年齢/21歳 身長/167cm
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GPシリーズ2019/アメリカ大会の滑走順
ここでは、グランプリシリーズ2019アメリカ大会・女子シングルのSP&FSの滑走順と滑走時間をご紹介します。
SP滑走順&滑走時間
FS滑走順&滑走時間
GPシリーズ2019/アメリカ大会 結果
アメリカ大会/男子シングル結果
第2戦カナダ大会【結果】男子/女子 →
女子シングル
順 | 選手名 | 国 | 合計 | SP | FS |
1 | A.シェルバコワ | RUS | 227.76 | 67.60(4) | 160.16(1) |
2 | B.テネル | USA | 216.14 | 75.10(1) | 141.04(2) |
3 | E.トゥクタミシェワ | RUS | 205.97 | 67.28(5) | 138.69(3) |
4 | 坂本花織 | JPN | 202.47 | 73.25(2) | 129.22(4) |
5 | イム・ウンス | KOR | 184.50 | 63.96(8) | 120.54(5) |
6 | 樋口新葉 | JPN | 181.32 | 71.76(3) | 109.56(6) |
7 | アンバー・グレン | USA | 169.63 | 64.71(7) | 104.92(9) |
8 | カレン・チェン | USA | 165.67 | 66.03(6) | 99.64(10) |
9 | リョウ イ | HKG | 163.68 | 54.25(10) | 109.43(7) |
10 | V.マレ | CAN | 161.75 | 56.69(9) | 105.06(8) |
11 | S.コンスタンティノワ | RUS | 143.39 | 48.27(11) | 95.12(12) |
12 | 山下真瑚 | JPN | 142.40 | 46.21(12) | 96.19(11) |
※GPシリーズ2019のポイント表は下記リンクよりご覧ください。
男子シングル/女子シングル
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【参考】2018年アメリカ大会/女子シングル結果
ここでは、グランプリシリーズ2018(アメリカ大会)・女子シングルのエントリー選手や結果をご紹介します。
開幕戦となるアメリカ大会では、女子日本勢から宮原知子選手、坂本花織選手、そして本田真凛選手がエントリー。
宮原知子選手は平昌五輪でショートを自己ベスト、フリーで日本歴代最高得点を更新し4位入賞。アメリカ大会では、さらなる飛躍が期待されます。
また、平昌五輪6位入賞の坂本花織選手、グランプリシリーズ初の表彰台を目指す本田真凛選手らの活躍に注目です。
女子シングル・エントリー一覧
1.ルナ・ヘンドリックス(BEL)
2.アレイン・チャートランド(CAN)
3.ロリーヌ・ルカブリエ(FRA)
4.本田真凜(JPN)
5.宮原知子(JPN)
※GPファイナル2017(5位)
6.坂本花織(JPN)
7.ソフィア・サモドゥロワ(RUS)
8.ポリーナ・ツルスカヤ(RUS)
9.スター・アンドリューズ(USA)
10.ブラディー・テネル(USA)
11.ミーガン・ウェッセンベルク(USA)
SP/FS滑走順&滑走時間
アメリカ大会・結果
順 | 選手名 | 国 | 合計 | SP | FS |
1 | 宮原知子 | JPN | 219.71 | 73.86(1) | 145.85(1) |
2 | 坂本花織 | JPN | 213.90 | 71.29(2) | 142.61(2) |
3 | S.サモドゥロワ | RUS | 198.70 | 64.41(3) | 134.29(3) |
4 | ブラディー・テネル | USA | 192.89 | 61.72(5) | 131.17(4) |
5 | L.ルカブリエ | FRA | 172.41 | 59.57(7) | 112.84(5) |
6 | M.ウェッセンベルク | USA | 170.33 | 60.20(6) | 110.13(6) |
7 | P.ツルスカヤ | RUS | 159.45 | 58.42(8) | 101.03(8) |
8 | 本田真凛 | JPN | 158.04 | 62.74(4) | 95.30(9) |
9 | A.チャートランド | CAN | 155.49 | 46.99(11) | 108.50(7) |
10 | S.アンドリューズ | USA | 150.56 | 56.03(9) | 94.53(10) |
WD | L.ヘンドリックス | BEL | 54.13 | 54.13(10) | - |
🔢 Grand Prix 2018 – Skate America
Standings after Ladies Short Program:1⃣ Satoko Miyahara 🇯🇵
2⃣ Kaori Sakamoto 🇯🇵
3⃣ Sofia Samodurova 🇷🇺Full results:
🔗 https://t.co/Q4B5A6NCh8#⃣ #GPFigure #FigureSkating pic.twitter.com/GsJI6QzKea
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 21, 2018
宮原知子選手がアメリカ大会2連覇を果たしました。これで宮原選手はグランプリシリーズ通算3勝目。この調子でいけば、次戦の日本大会(NHK杯)でも優勝が狙えそうで楽しみです♪
また、昨シーズンが初めてのグランプリシリーズ参戦だった坂本花織選手は、前回同様アメリカ大会2位に。順調な滑り出しとなりました。
ただ、次戦のフィンランド大会には、アリーナ・ザギトワ選手やカロリーナ・コストナー選手といった強敵が出場します。グランプリファイナル進出のためにも、坂本選手にはなんとか3位以内に入ってほしいです。
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